Macbeth

Macbeth (Macmillan Collector's Library) MacBeth (English Edition) Four Great Tragedies: Hamlet; Macbeth; King Lear; Othello (Signet Classic Shakespeare)
Macbeth(画像左、Macmillan版)
MacBeth(画像中央、Kindle版)
Four Great Tragedies(画像右)
著者:William Shakespeare
発表年:1623
オススメ度:★★★★★
英語難易度:★★★★★
読了日:2014.05.12、2017.06.28
2019.07.04

あらすじ

スコットランドの将軍、マクベスは、戦争に勝利した帰り、荒野で3人の魔女に出会う。
その魔女たちは、「マクベスが、将来、コーダー(スコットランドの村)の領主、そして、いずれ、王になる」と予言。
その予言の通り、マクベスは、コーダーの領主になり、その旨を手紙で夫人へ。
ここまでは自然の成り行きだったが、「王になる」という予言を早く現実にしたいという欲望から、この夫婦は、なんと、スコットランドの王、ダンカンを暗殺する計画を立ててしまう。
そして・・・

私の感想、レビュー

(二回目読了時、2017.06.28)

3年ちょっと前に読んだ、シェイクスピアの4大悲劇。

今回は、Kindle版で、マクベスのみ、また読んでみました。

感想は、相変わらず、難しくて分からない所だらけですが、非常に魅力的な作品で、評価は、文句なしの5点満点です!

(ちなみに、3年前は、4大悲劇が1冊の本になったものを読んだので、4作品で1冊のカウントでしたが、これから、ハムレット、リア王、オセロも、気が向いた時に独立して読んでいき、4大悲劇をまとめて1冊にするのではなく、4作品で4冊のカウントにしていこうと思います。)

ただ、英語は、難易度マックスです!!笑

私が、いままで読んできた、英語の本の中で、シェイクスピアが、圧倒的に、一番難しいです!

1623年、今から400年くらい前に書かれた戯曲なので、現代英語とは、かなり違うところがあり、ネイティブでも、シェイクスピアは、難しいのではないかと思います。

日本では江戸時代が始まったばかりの頃の作品で、現代の日本語ネイティブが、江戸時代の作品、例えば、「おくのほそ道」や「雨月物語」などを原文で読んでも、現代語訳がないと、かなり難しく感じるのに似ていると思います。

それでも!

今回は、日本語であらすじを平行して読んでいたこともあり、このKindle版は注釈なしですが、3年前に読んだ時よりかは理解できて、楽しめました!

Come what come may. Time and the hour runs through the roughest day.

Sleep no more: Macbeth does murder sleep.

Life's but a walking shadow, a poor player that struts and frets his hour upon the stage, and then is heard no more; it is a tale told by an idiot, full of sound and fury, signifying nothing.

上のような、マクベスのセリフが、めちゃくちゃカッコ良くて、有名なセリフや、よく引用されている文も多く出てきますので、背景知識としても、是非、読んでおきたい、幻想的な雰囲気が魅力的な、素晴らしい作品だとおもいます!

私の感想、レビュー

(三回目読了時、2019.07.04)

今回で三度目になる、シェイクスピアの「マクベス」、この作品は、雷の中の三人の魔女のシーンが印象的で、そのためか、私の中では、梅雨になると読みたくなる本です。

そして、現在(2019年07月04日)の東京は、梅雨真っただ中なので、また読みたくなり、手に取りました。

内容の感想は、もう三度目なので、新しく書くことはあまりないのですが、とにかく、詩的な文章が本当に綺麗で、何度読んでも素晴らしいです!

ちなみに、前回は、Kindle版で読みましたが、今回は、Macmillan Collector's Library版で読みまして、この版は、John Gilbertという人のイラストが何枚も載っていて、そのおかげで、よりこの作品の雰囲気が楽しめました!

また、今回も注釈なしで読みまして、分からない所だらけなのですが、それでも、なんだか、前よりは、理解できるようになってきたような実感があって、さらに楽しめました!

しかし、1623年、今から400年位前のイングランドで書かれた戯曲を、2019年に、日本人が読んで楽しんでいるとは!