運用語彙って何?

運用語彙とは、聞いたり読んだりして分かるだけではなく、話したり書いたりする時に、自分で使いこなせる単語のことです。

この運用語彙が足りないと、パズルを組み立てる能力はあるのに、そのピースが頭に浮かんでこない、といった感じで、言いたいことが言えない、といったことが多く出てきます。

また、たとえば、「come」は基本中の基本単語ですが、これをただ、「来る」と覚えているだけでは、「come」という単語を知っている事にはなりません。

Longman English Dictionary Onlineで、「come」を引くと、34もの語義と多数の句動詞が載っています。

これらをすべて使いこなせるようにならないと「come」という単語をちゃんと使えると言うことにはならないのです。

そのあたりが、私も含めて、日本人のスピーキング力の低さの原因だと思われます。

ほとんどの人が、「come」の「来る」という意味は知ってると思いますが、では「come at somebody」「come by something」はどういう意味ですかと聞くと、知らないと言う人が多いのではないでしょうか?

英語には、こういった句動詞が多いので、これらを使いこなせるようになると、表現力が大幅にアップすることはもちろん、知っている句動詞が増えると、リーディング力も、リスニング力も、大幅にアップします!

こういった基本単語を使いこなせるようになるためには、表現辞典や英英辞典の音読が非常に効果的で、私は以下のような辞書の音読に取り組んできました。

私の学習歴

Longman Dictionary of American English 最新日米口語辞典 増補改訂版 アメリカ人ならだれでも知っている英語フレーズ4000 米英俗語辞典 発信型英語スーパー口語表現 Cambridge Advanced Learner's Dictionary with CD-ROM

上に書いたような感じで、色々な表現辞典や辞書を何度も音読することによって、私は、かなり英語が上達しました!

特に、上述の通り、Longman Dictionary of American Englishは、私は、アンチ・バベルの塔という学習法にて取り組み、これのおかげで、語彙力が大幅にアップしました!(詳しくは、アンチバベルの塔について

ちょっと、手間と時間が掛かる学習法なのですが、その分、絶大な効果を発揮してくれますので、我こそは!という方は、是非、試してみてください!

アンチ・バベルの塔が大変過ぎる!という方や、いきなり英英辞典の音読は辛い!という方は、ニューヴィクトリーアンカー英和辞典のような見出し語2万語前後の学習用英和辞典の、英語の部分だけ、何なら、重要単語数千語だけでも、音読することをお勧めします!

たしかに、少し根気のいるトレーニングなのですが、しっかり取り組めば、前よりもはるかに、英語ができるようになっている自分に気付くはずです!