究極の英単語 SVLシリーズ

究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語 究極の英単語SVL〈Vol.2〉中級の3000語 究極の英単語 Standard Vocabulary List [上級の3000語] Vol.3 究極の英単語 Vol.4―SVL(Standard Vocabulary List) (4)

究極の英単語Vol.1 (アルク) 究極の英単語Vol.2 (アルク) 究極の英単語Vol.3 (アルク) 究極の英単語Vol.4 (アルク)

究極の英単語Vol.1【例文テキスト付】(アルク) [ダウンロード] 究極の英単語Vol.2【例文テキスト付】(アルク) [ダウンロード] 究極の英単語Vol.3【例文テキスト付】(アルク) [ダウンロード] 究極の英単語Vol.4【例文テキスト付】(アルク) [ダウンロード]

例文テキスト付には、スペルの確認用の例文Power Sentencesの英文テキストが付いています。

レベル

1〜12,000単語

概要

SVLとは、Standard Vocabulary Listの略で、アルクが編集した、英語学習者にとって有用な、12,000の英単語を使用頻度別に12のレベルに分けた単語帳です。
一つの本に、3レベルごと載っており、ボリューム4まであります。
Vol.1は、1〜3,000単語、Vol.2は、3,001〜6,000単語、Vol.3は、6,001〜9,000単語、Vol.4は、9,001〜12,000単語です。

本編は、「Power Sentences」と「Word List」に分かれています。
「Power Sentences」では、まず上の囲みにターゲットの単語が2、3個使われている短い例文が載っており、下に、それらの単語の発音記号や代表的な意味の日本語訳が載っていて、その繰り返しです。
「Word List」は、例文がなく、その名の通り、ターゲットの単語がリスト化されており、3列の表になっていて、左のブロックの「Word/単語」にその単語と発音記号、中央のブロックの「meaning/意味」に代表的な意味の日本語訳、右のブロックの「Usage/使い方」に、よくつかわれる句が載っています。

音声は「Power Sentences」のところが「例文→単語→例文(例文だけ2度読まれます)」、「Word List」のところは単語のみで、男性と女性の声で収録されています。

私が持っているのは、Vol.3、4とその音声です。

上の画像リンクは、上の段が本、下の段がmp3音声です。

長所

最大の長所は、とりあえず覚えるべき単語が網羅されている事です。
初心者の方は、まずこのSVLの単語をすべて覚えるべきともいえる内容で、語彙の目標が具体的に数値化されているので、精神的にも取り組みやすいと思います。
英検対策としても最適です。
実際に私も、このSVLシリーズのVol.3、4と、英検プラス単熟語1級―文で覚えるの単語を覚えたおかげで、英検1級の1次試験の語彙問題で、25点中19点取る事が出来ました。
しかも、完璧ではなかったので、完璧に覚えればもっと点数が取れるはずです。
ちなみに、私が使っていたこの英検プラス単熟語1級―文で覚えるは旧版で、下の英検文で覚える単熟語 1級が改訂版です。

他の級においても、このSVLシリーズは、英検1級レベルに達するまでは、単語学習の指針となります。
英検2級の語彙レベルは、約5,000単語と言われているので、SVLのVol.1、2までで、語彙をカバーできます。
英検準1級の語彙レベルは、約7,500単語と言われているので、SVLのVol.1、2、3までで、語彙をカバーできます。
ただ、英検1級の語彙レベルは、約10,000〜15,000単語と言われているので、SVLシリーズだけだとちょっと足りなく、あと英検文で覚える単熟語 1級や、英検Pass単熟語1級にも取り組んだほうが確実です。
もちろん両方取り組むに越したことはありませんが、英検文で覚える単熟語 1級と、英検Pass単熟語1級は、どちらか片方でも20点台を取れると思います。
現に私も、英検Pass単熟語1級は持っていません。

また、別売りですが音声もありますので、一緒に何十ターンかシャドーイングをすれば、相当のレベルアップが見込めます。
最初に覚えるべき、12,000単語がリスト化されていて、「Power Sentences」に出てくる単語には例文も付いていて、しかも全音声まであるのは素晴らしいの一言です!
上にも書きましたが、実際に私もアンチ・バベルの塔に取り組むようになる前までは、この教材をメインで使っていて、そのおかげで語彙が大幅にアップしました。

短所

短所は、「Word List」の単語には、例文がないことです。
覚えるべき単語がリスト化されているのは素晴らしい事ですが、ただの単語の羅列と良くつかわれる句が載っているだけの「Word List」の単語は覚えにくく、出来れば全ての単語を「Power Sentences」の方式で載せてほしかったです。

もう一つは、音声が別売りな事です。
最近は、CDが付いている教材が当たり前ですし、この音声も非常に利用価値が高いので、別売りなのがちょっと残念です。
どうせなら、値段をあげて、CD込みのものにして、CD付きで売って欲しかったと思いました。
そのほうが、いちいち別に音声を買う手間が省けるからです。

あとは、SVLのVol.2が「TOEICテスト高得点を狙う!」、SVLのVol.3が「英文雑誌がスラスラ読める!」、SVLのVol.4が「怖いものなしの語彙マスター!」とレベルの説明をしていますが、これが少しあやしいのも短所です。
もちろん、「高得点」「スラスラ読める」「怖いものなし」「語彙マスター」というこれらの表現の定義は人それぞれです。
なので、一概には言えないと思いますし、「12,000単語で十分だ」と思われる方にとっては、本当に十分なわけで、本人がそこで満足であればそれは素晴らしい事ですし、「たった12,000語では足りない」と思うの方のみが、その先の語彙を覚えればいいと思います。
ただ単に、「人それぞれ考え方が違う」というだけの事です。
ですので、どちらが良い悪いという問題ではないと思いますが、私は、TOEICで高得点を狙うなら最低でもVol.3、英文雑誌をスラスラ読むには最低でもVol.4、英語の語彙をマスターするには最低でも認識語彙50,000単語が必要だと感じています。
上記のように、私は個人的には、本書は少しレベルの説明がおかしいと思いました。

向いてる人

・12,000単語を身につけたい人

向いてない人

・12,000単語がすでに完璧に身についている人

私の感想

私の場合は、英検1級対策のために、Vol.3と4に取り組んだのですが、この教材は、私の語彙力が形成されるのに核となってくれたもので、何回も音声と一緒にシャドーイングした記憶が懐かしく、想い出に残っていて、大好きな教材の一つです。
私は、英検1級の単語は多義語が少ない上に類義語が多いので、似た意味の単語がたくさんある単語は全てシソーラスで似たような単語を調べて本書の余白に書き込みました。
そうすることで、効率よく語彙学習が出来ました。

また、音声も素晴らしく、シャドーイングで何ターンも使いましたし、寝る前や道を歩いている時や電車の中など、この音声を聞きまくりました。
本当にお世話になった教材で、思い入れのあるのものです。

また、SVLのVol.4の単語が大体頭に入ってきたあたりから、洋書など、英文を読むのが非常に楽になった記憶があります。

効果的な使い方

発音と瞬間英作文の第2ステージか、第3ステージの構文集を終えたぐらいの頃から、語彙強化として、音声と共にシャドーイングしまくるのが一番効率的な使い方です。
実際に私も、そういう使い方をして、英検1級の1次試験も合格する事が出来ました。

あと、音声についてですが、「Power Sentences」のところが「例文→単語→例文」の順で収録されていますが、「例文」1回のみになるようにmp3を編集することをオススメします。
もちろんそのまま使ってもいいのですが、編集しないと、Vol.3の音声は、2時間50分、Vol.4が、2時間58分もあるので、ちょっと長すぎます。
でも編集すれば、Vol.3が、1時間45分、Vol.4が、1時間47分になり(これは私の場合で、編集の仕方によって差が出ます)、1時間以上も短縮する事が出来ます。
何回もターンを重ねる教材ですので、たしかに編集作業は骨が折れますが、総合的には、大幅な時間短縮になることから、オススメです。

マスターすると?

12,000単語が身に付きます。

最後に

覚えるべき12,000単語の単語帳は、手元にあって損はないと思います。
ただ、単語のリストだけなら、http://www.alc.co.jp/eng/vocab/svl/list.htmlに全てのっています。

究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語
究極の英単語 SVL Vol.2 中級の3000語
究極の英単語 SVL Vol.3 上級の3000語
究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語

以下、MP3

究極の英単語Vol.1
究極の英単語Vol.2
究極の英単語Vol.3
究極の英単語Vol.4

以下、MP3、例文テキスト付

究極の英単語Vol.1【例文テキスト付】
究極の英単語Vol.2【例文テキスト付】
究極の英単語Vol.3【例文テキスト付】
究極の英単語Vol.4【例文テキスト付】