日本の地理・歴史の知識と英語を身につける

日本の地理・歴史の知識と英語を身につける(CD付) (CD BOOK)

レベル

通訳ガイド

概要

本書は、全7章で、その概要は以下の物です。

第1章「日本地理の基礎知識と英語表現」
第2章「世界地理の基礎知識と英語表現」
第3章「通史の基礎知識と英語表現」
第4章「経済史の基礎知識と英語表現」
第5章「外交史の基礎知識と英語表現」
第6章「文化史の基礎知識と英語表現」
第7章「戦後史の基礎知識と英語表現」

ちなみに、「通史って何?」と思った方のために(私もです笑)gooのオンライン辞書で「通史」を引くと、
「歴史記述法の一様式。ある特定の時代・地域・分野に限定せず、全時代・全地域・全分野を通して記述された総合的な歴史。」
だそうです。

CDには、英語で説明する日本の文化と同様に、外国人と日本人ガイドのやりとりの例が、対話形式で、収録されています。
全33トラックで、収録時間約54分です。

長所

内容の濃さ、量の豊富さが最大の長所だと思います。
これだけの内容が頭に入っていれば、日本の地理と歴史に関する基本的な事は、外国人に質問されても、答えられると思います。
私も、純粋な日本人なのに、知らない事だらけです笑

CDも、不自然にゆっくりはっきり発音されすぎているものではなく、自然に読まれるので、聞きやすいです。

短所

知識量が豊富で充実しているという点で、長所でもありますが、かなり詰め込んであるので、バリバリの「お勉強の参考書」という感じで、そういった雰囲気の本が苦手な方には短所になるかもしれません。
そういった雰囲気が好きな方には、長所にもなりますが、暗記しやすいとは言えません。

内容が素晴らしいので、CDの内容を充実させて欲しかったと思いました。
例えば、この本の全ての内容が収録された音声があったら、特に通訳ガイドを目指している方にとっては最高の教材になると思います。
暗記のカギは、反復学習にあるので、何度も聞くことのできる音声CDで学習が出来れば、まちがいなく視覚だけの勉強より効率が良いと思います。
「読む」より「聞く」ほうが楽に感じる方が多いと思いますし、知識の場合は、読んだ事より聞いた事のほうが頭に残ることも多いので、贅沢な願いであることは承知ですが笑、耳だけで全内容を学べるCDが付いていたら最高でした。

向いてる人

・外国人に日本を案内する時の例文集が欲しい人
・通訳ガイドを目指している人
・外国人との会話をもっと楽しみたい人
・日本のことをもっと知りたい人

向いてない人

・本書の内容がすべて頭に入っていて、発信できる人

私の感想

本書は、英検1級の1次に合格して、1回目の2次試験に落ちた当時、通訳ガイドが少し気になっていたので、今のうちから、通訳ガイドの勉強も軽くしておこうと思って購入しました。
私は、CD目当てで購入しました。
夜寝る前に聞く、新しいリスニング教材が欲しかったこともあり、通訳ガイドの勉強にもなるので、一石二鳥だと思ったからです。
自然なスピードで聞きやすいので、気にいって寝る前に何回も聞いていました。
ただ、CDのカバーする範囲が狭いのが残念でした。

本のほうは、あまりにも内容の多さに圧倒されてしまいました。
小学生のころから、もともと歴史や地理は、苦手だったので、取り組む気になれず、本のほうはあまり使っていません。

ただ、これから通訳ガイドを目指すことが無いとも言えません。
その時は、本書と英語で説明する日本の文化が、心強い味方になってくれることは間違いないと思います。

また、事典のように、調べたい事を見るだけでも、使えますし、読み物としても楽しめます。
本書の内容が頭に入っていたほうが、外国人との会話がより楽しめるようになるのは間違いないと思います。
ですので、本書と英語で説明する日本の文化は、海外に引っ越す時には、絶対に持っていきたいと思えるものです。

効果的な使い方

通訳ガイドを目指されている方の場合は、ボイスレコーダーに、本書の内容を全て吹き込んで、それを聞きまくるのが、最も効果的な使い方だと思います。

また、上でも書きましたが、事典のように使ったり、単に読み物としても楽しめます。

マスターすると?

通訳ガイドとしての日本の地理と歴史の基本知識が身に付きます。

最後に

CDも、対話形式で、話の内容が面白いので、リスニング教材が欲しい人にもオススメです。

日本の地理・歴史の知識と英語を身につける