発音

私は、発音をマスターするまでの過程は、以下のような感じになると思います。

1 個々の音の正確な発音の獲得について

まずは、英語にあって日本語にない音を身につけましょう!

「th」や「f」などの音は、日本語にはないので、日本語の音で代用してしまうと、通じない可能性があります。
たとえば「Thank you!」を、日本語で「サンキュー」と言うと、ネイティヴには「Sunk you!」と聞こえてしまいます。

ドラマ、「古畑任三郎」で、陣内孝則さんが犯人役のときに、オーストラリアが舞台だったのですが、古畑の英語が全然通じないシーンがあったのを覚えています。
古畑が「レタープリーズ!」とか言うと、人の名前だと聞き間違えられて、いろんな人を連れてこられる、そんなシーンです。
あれも、個々の発音が身についていないためです。

「音」に関していうと、日本語は、母音がたった5個の音、子音が15個の音しかありませんが、英語は、母音が12個の音、二重母音が5個の音、子音が24個の音、あります。
なので、日本語にない英語の音を、無理やり日本語で発音しても、通じないことが多いです。

特に、英語学習において、正しい発音を知らないことは、大きなリスクですので、真剣に英語ができるようになりたいのなら、絶対に、身につけておいた方がいいと思います。
私自身、「なんでもっと早く、正しい発音を身につけておかなかったのか」と、正しい発音を身に付けていなかったことが、本格的に英語を勉強するようになってから、最も後悔した事の一つです。

また、英語がきちんと話せる人は、本人の自覚があるかどうかは別として、必ず、正しい発音を身に付けています。
ですので、くどいようですが、正しい発音は、絶対に、身に付けておいたほうがいいと、私は思います。

2 単語の正確な発音の獲得について

単語にはアクセントがあります。
強く読む部分と、弱く読む部分を、身につけましょう!
最初は、「あいまい母音」と「アクセント」に注意するところから、始めるといいと思います。

3 文の正確な発音の獲得(アクセント、イントネーションなど)について

文章のリズムやイントネーションなどです。
私も今この段階です。
同じ文章でも、強く読む部分と、弱く読む部分で、意味が変わってきます。

たとえば、日本語でも、「私はそれは見ていない」を

私はそれは見ていない」
(私以外の人は、見た可能性がある)

「私はそれは見ていない」
(それ以外の何かを、見た可能性がある)

「私はそれは見ていない
(見てはいないが、聞いたりした可能性がある)

と意味が変わってきます。
これは英語でも同様です。
また、音のつながり、省略形なども重要です。

私の学習歴

私の学習歴は上の通りです。

たしか、英語耳を始めたのが、2006年の秋くらいだっと思います。

私は、昔は正しい発音を全く知りませんでしたが、英語耳の著者である松澤先生のホームページと出会い、英語耳を買って個々の発音の練習と、ホームページで紹介されていたParrot's Lawを同時にやりました。

すると、自分が正しく発音できるようになるにつれて、聞き取りも、かなり楽になり、会話も通じるようになりました。

また、私は、歌は下手くそですが笑、英語の発音が良くなってくると、英語の歌も、発音だけはうまく歌えるようになって、とても楽しかったのを覚えています!

上のような学習で、私は、英語の発音は、だいぶ良くなり、ネイティヴにも、自分の英語が、普通に通じるようになりました。

おすすめ教材

英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)

前述の英語耳です。
これは、CD全部でたった23分くらいなので、毎日やるにも全然苦になりません。
毎日、たった23分の練習を、100日繰り返すだけで、いままで、発音の知識が皆無だった私には、計り知れない効果がありました!

語彙もそこそこあって、読解もかなりできるけど、今まで発音は全くやったことのない人は、是非お勧めします!
特に、リスニングとスピーキングに、かなりの効果があると思います。

単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 理論編+実践編Lv.1

単語耳 Lv.1は、JACET8000(大学英語教育学会(JACET)が、日本人が国際コミュニケーションを行う上で、真に必要な8000語を選定したもの)の、レベル1の1000単語の発音が、付属CDに、音節順、アルファベット順、JACET順と、3パターン収録されていてます。

私は、JACET順のCDを、iPodに入れて、全部100回、発音練習しました。
JACET順は、スピードが速めに録音されていて、1000単語を、20分くらいで、発音練習できます。
(20分くらいだと、毎日やっても苦になりません。)

いままで、発音の練習は全くしたことがなく、英語耳を100回終えた後で、この単語耳を100回、発音練習しましたが、これも相当な効果がありました!
基本中の基本単語の発音すら、間違えて覚えていたものが多かったのですが、このトレーニング以降、正しく発音できるようになりました。

単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 実践編Lv.2

この単語耳 Lv.2は、JACETの1001〜3000までの、2000単語が、音節のパターン順に、CDに収録されています。

この音節のパターンが2巻の売りだとおもいますが、100回練習しましたが、正直、私には、音節のパターン自体の効果は、それほど感じられませんでした。
ただ単純に、2000単語の発音練習として効果がありました!

CDには、「ゆっくり→普通」と2回、ひとつの単語の発音が収録されていますが、私はCDをパソコンに取り込んで、mp3を編集して、「ゆっくり」部分をカットして、「普通スピード」だけにして、100回発音練習しました。

「ゆっくりな発音」をカットすれば、CD全部で、50分程度になります。
カットしないと、CD全部で2時間8分くらいあるので、ちょっと、毎日練習するには、長すぎます。

Amazonのレビューにも書いてありましたが、JACET順に、速く発音した2000単語を収録したCDを、もう一つ、付けてほしかったです。

単語耳 実践編Lv.3―英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」

この単語耳 Lv.3は、語源別に、3000単語くらいの発音が収録されています。

2巻と同様、100回全部、発音練習しましたが、私には、語源は、そこまで身に付いたような気がしません。
2巻と同様、単純に3000単語の発音練習として、効果がありました。

この3巻は、ゆっくりな発音で1回、約3000単語の発音が収録されています。
これは、音声の編集のしようがなく、CD2枚全部で2時間くらいありますので、一日CD1枚にして、200日、発音練習しました。

2時間はちょっと長いので、2巻同様、速めのスピードが収録されたCDを、つけてほしかったです。

American Accent Training

このAmerican Accent Trainingは米英語のアクセントの練習ができます。
ただ、わたしは、ちょっとやって、飽きてしまいました笑

最後に

以上、発音の基礎に関しては、こんな感じです。
上記の練習をすれば、見違えるほど、発音が良くなると思いますので、ぜひ、試してみてください!