英検準1級 リスニング

リスニングは、「音を聞き取れる能力」×「その文章を理解できる能力」です。
音が聞き取れなければ、知っている文章でも、理解することはできません。
また、音が聞き取れたとしても、その文章自体が分からなかったら、これもまた、理解する事が出来ません。
ですので、リスニングには、「音を聞き取れる能力」と、「その文章を理解できる能力」の二つが重要です。
ただ、「その文章を理解できる能力」は、読解力ですので、ここでは、主に、「音を聞き取れる能力」について書きたいと思います。
では、さっそくですが、音を聞き取るには、

@ 発音の練習
A 音読、瞬間英作文
B リスニング教材をたくさん聞く

の3つが重要です。

@の、発音の練習ですが、自分で正しく発音できるようになると、よりクリアに、英語の音が聞こえるようになってきます。
これは、私の経験から、断言できます。
昔は、リスニングは、TOEICの問題すら、全く聞き取れなくて、駄目だったのですが、発音の練習に取り組むようになってから、リスニング力が飛躍的に高まりました。
トレーニングとしては、以下のようなものが良いと思います。

単語耳 Lv.1、100〜300ターン

@が、「単語単位」の発音練習であるのに対して、Aは、「文章単位」の発音です。
これも、私の経験から、非常に効果的だといえます。
私も、「単語単位」の発音をある程度こなして、すこし伸び悩んでいた時に、瞬間英作文と言う形で、「文章単位」の発音練習に入ってから、これまた、リスニング力が、飛躍的に高まりました。
前は聞き取れなかった英語が、簡単に聞き取れるようになりました。
これは、瞬間英作文で、自分で発信できる文章が増えたと言うのもありますが、「文章単位」の発音練習に入ったというのも、大きな理由の一つだと思います。

Bの、リスニング教材をたくさん聞く、というのは、多くの人が、「リスニング力を高めたい!」と言う時に、一番、最初に思いつく方法だと思います。
もちろん、素晴らしい方法なのですが、@、A、の方法と同時に行えば、相乗効果が期待できますので、出来れば、@、Aと、同時にされる事をオススメします。

教材としては、映画、Youtubeの動画、市販の英語教材などがあります。

安価で、気軽に楽しめるものであれば、ダイアローグシリーズや、聞き流すだけで英語をマスターシリーズが良いと思います。

私も持っていますが、ダイアローグシリーズは、今でも寝る前に、時々聞いて、寝ていますが、内容が面白く、聞いているだけで楽しい上に、この教材が、私が英語学習を始めたきっかけだったので、私にとっては思い入れが深く、聞いていると、勉強を始めたばかりの頃を思い出して、懐かしい気分にも慣れて、大好きな教材です。
また、このダイアローグシリーズは、レベル的にも、準1級前後なので、ぴったりだと思います。

聞き流すだけで英語をマスターシリーズは、買って、少し聞いただけで、まだ、あまり使っていないのですが、この先、使う事があるかもしれません。
でも、楽しいかも!と思えるものです。
私は、ヨハネの福音書を買いました。

あとは、音声をたくさん聞くときの、コツですが、耳が空いている時間と言うのは、意外と多いものです。
例えば、入浴中、トイレの中、通勤中、通学中、布団に入ってから寝るまでの間、家事の最中、などなど、これらの時間を利用して、なるべく長時間、聞く事がコツです。
また、集中して聞く事も非常に重要ですが、あまり、「気合を入れて勉強するぞ!」と、肩肘張らずに、「耳が空いてるから、英語でも聞いて楽しむか」というふうに、気軽に取り組む事も重要です。

あとは、英検準1級の過去問を、1.3倍速で聞くのもオススメです。
普段、1.3倍速で、音声を聞いていると、実際の試験の音声が、遅く聞こえるようになります。
また、英検1級の音声を聞く事も良い方法です。
英検1級の音声のほうが、準1級のそれより難しいからです。
これは、英検の過去問に限らず、普段から、スピードの速いものに慣れておいたり、より難しいものに慣れておけば、本番の英検準1級のリスニングが楽に感じるので、効果的な方法です。

日頃から、300倍の重力室でトレーニングを行っていたべジータは、バビディの宇宙船で、プイプイと10倍の重力で戦った時、何の問題もありませんでした。
セルと戦っていたころには、フリーザは、恐れるに足りない相手になっていました。
英検1級がセルだとすると、準1級はフリーザです。

ちなみに、あまり英語に詳しくない人は、英検1級が最強だと思われている方も多いと思いますが(私もそうでした笑)、実際は、全然、そんなことはなく、英検1級よりはるか上のレベルも、あります。
例えると、英検準1級がフリーザ、英検1級がセル、通訳や翻訳のプロ達が、魔人ブウ編のべジータ、プロの中でも一流の、「達人」と呼ばれる人達が、スーパーサイヤ人3の孫悟空、そして、何もかも完璧な「仙人」と呼ばれる人たちがベジット、と言う感じでしょうか笑
(原作のみで、映画やGTのキャラは考慮に入れていません)

この辺りの事は、植田一三先生の著書、発信型英語スーパー口語表現コンピュータ版TOEFL TESTライティング完全攻略などの最初のページに詳しく書かれています。
非常に参考になりますので、興味のある方は、一読どころか、百読の価値ありです!

上の例は、ドラゴンボールが好きな人なら分かると思いますが笑、英語でも、同じです。
話を元に戻しますと、英検準1級の過去問を1.3倍速で聞いたり、英検1級の音声を聞いたりするのは、本番の試験より難しいものに、トレーニングの段階で取り組んでおくと、本番の試験が大したことなく思えるので、効果的な学習法の一つです。