英検準1級 作文

※ 2016年度から、英検準1級の作文問題は、Eメール形式の問題から、エッセイ形式の問題になり、単語数も、120〜150語に変更になりました。詳しくは、英検の公式サイトなどで確認してください。

ですので、下記は、2015年度までのことになります。
ただ、2016年度以降の試験にも、参考になるところはあるかと思います。

英検準1級エッセイ問題について(2015年度まで)

英検準1級の作文問題は、14点満点の問題が1問、出題されます。
配点が高いので、ここで、点数を稼ぎたいところだと思います。
ここで、12点くらい取れると、かなり楽だと思います。

では、どうしたらいいか?ですが、私は、個人的には、英検1級のエッセイの勉強をすることだと思います。
準1級は、メールの返答を書くという問題ですが、本文で、3つ、社会問題などに関する、質問がされて、100単語前後で、それに答えると言うものです。
英検1級の作文問題は、1つのトピックに対して、6つのキーワードが出され、その中の3つのキーワードを使って、序論、本論、結論で、3パラグラフ以上のエッセイを、200単語前後で書くと言うものですが、本質的には、準1級と大して変わりません。
準1級のほうが、単語数が少なく、「エッセイ」という型ではなくて、「メール」という型で書く、というだけで、他は、英検1級と大差はありません。

ですので、オススメなのが、英検1級のエッセイの勉強をする事です。
英検1級のエッセイが書ければ、英検準1級のメールも書けます。
教材は、英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニングが、オススメです。
私は、この教材を一通り目を通し、トピック集から、20個くらい選んで、自分でエッセイを書いてから、英検1級の1次試験にも合格できました。

ただ、いきなり、英検1級のエッセイはキツイ、という方もいると思います
そういった方は、色々な、社会問題などに関するトピックに、

「自分の主観的意見」+「サポート文となる客観的事実」

という構成で、30単語で答えるのが、良いトレーニングだと思います。
メールの冒頭部、「Dear 〜」「Thank you for your e-mail.」とか、メールの終わりの「Thank you for reading this email.」などで、10単語前後使うと、残り90単語で、それを、3つの質問で割ると、1つの質問ごとに、30単語ずつの返答になるからです。
こうやって、

・30単語前後で、色々なトピックの質問の答えを書く、100トピック

こなすのが良いと思います。
もちろん、人それぞれなので、絶対にとは言えませんが、多くの人は、このくらいのトレーニングをこなせば、作文で12点くらいは取れると思います。

その時に、気を付けることは、英語では、「自分の意見を述べたら、理由も答える」ということが、非常に重要です。
欧米では、論理的に考える事が、小学校から教えられ、論理や、効率が、重要視されるからです。
日本は、観念論が重要視される文化の国だと思いますので、今まで、日本で育ってきて、論理的思考のトレーニングを受けた事がなければ、時間を割いて、しっかり勉強する必要があるかもしれません。

英検準1級では、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、この辺りの事は、英語を使って、欧米人と話す上でも、世界で通用する人材になるためにも、非常に重要ですし、気を付けておいて損はないと思います。

道徳論や感情論は、主観的意見で、人それぞれ違いますが、科学や論理は、国がどこであろうが、この地球上の共通法則ですので、そちらを根拠に、意見を述べるのがコツです。
ですので、自分の意見を言ったら、必ず、「because〜」などと続けて、サポート文として客観的事実とともに理由も述べるのが重要です。

上記の事に気を付けて、30単語前後で、あらゆる種類のトピックの質問に、答えていく。
このトレーニングを、100トピックくらいこなせば、あとは、メールの始めと終わりの書き方を学ぶだけで、準1級の作文対策は、問題ないと思います。