The Unbearable Lightness of Being

The Unbearable Lightness of Being
The Unbearable Lightness of Being
著者:Milan Kundera
発表年:1985
オススメ度:★★★
英語難易度:★★★
読了日:2014.03.28

あらすじ

外科医のTomas(男性)、写真家のTereza(女性)、画家のSabina(女性)、大学教授のFranz(男性)の、4人の、冷戦下のチェコスロヴァキアにおける、恋愛と肉体関係が、メインのストーリーです。

私の感想、レビュー

(Michael Henry Heim訳)

ストーリー的には、うえの、あらすじで書いた通りですが、これは、小説というよりも、哲学書を読んでいるような、なんだか不思議な本でした。

ストーリーそのものに、エンターテインメント的な面白さはありませんが、哲学的、思想的に、興味深いところが多く、なぜか、部分的に、読み返してみたくなるような本だと思います。

また、「Anna Karenina」の、重要なオチが、この作品で、書かれているので、「Anna Karenina」をまだ読んだことがなくて、読んでみようと思っている人は、「Anna Karenina」のほうを、先に読んだ方がいいかもしれません。
私は、先に読んでたおかげで、ネタバレにならず、楽しむことができました。

英語は、時々、難しい単語も出てきますが、そんなに難しくはありません。(原書はチェコ語です)
ただ、英語が難しいというよりも、哲学的な内容が難しくて、理解しにくいところはあると思います。