The Sittaford Mystery

The Sittaford Mystery
The Sittaford Mystery
著者:Agatha Christie
発表年:1931
オススメ度:★★★
英語難易度:★★
読了日:2017.01.28

あらすじ

舞台は、イギリスの片田舎にある、ダートムーア。
大雪が降る中、シタフォード荘に集まった隣人たちは、暇つぶしに「table-turning」を始める。
そこで起きる心霊現象、そして、Captain Trevelyanの死が予言され・・・

私の感想、レビュー

私は、なぜか秋冬は、ミステリーが読みたくなり、また、冬なので、雪に閉ざされた村が舞台のこの作品を読んでみました。

正直、ミステリーとしてはイマイチで、多分、この人が犯人だろうなあと思っていたら、やっぱりそうで、また、死亡推定時刻に幅があるので、犯人が使ったトリックがあまり活かされていないように思いました。

英語は、ところどころ、難しい単語が出てくるものの、全体的には平易で、英検準1級くらいの実力があれば、十分、辞書なしで楽しめると思います。

ただ、逆に言うと、難しい単語をほとんど使わずに、これほどの物語が書けてしまうとは、やっぱり、クリスティってすごい!と再認識させられました。

また、雪に閉ざされた村が舞台なので、冬のイギリスの雰囲気が楽しめ、また、日本で言うと「コックリさん」に当たる「table-turning」の描写が興味深く、読みやすいので一気に読んでしまって、決して、つまらなくはありませんでした。