The Sea-Gull

Sea Gull (International Pocket Library) The Sea-Gull (English Edition)
The Sea-Gull
著者:Anton Chekhov
発表年:1896
オススメ度:★★★★
英語難易度:★★
読了日:2014.11.25

あらすじ

作家志望の、Constantin、女優志望の、Nina。
Constantinの母で大女優の、Irina、その愛人で、著名な作家の、Boris Trigorin。
19世紀末のロシアを舞台に、主に、この4人を取り巻く恋物語です。

私の感想、レビュー

(訳者、不明)

読んでみて、やはり、最後の、Ninaのセリフが、非常に印象的でした。
ずっと、心に刻み付けておきたい名言です!
また、Constantinの気持ちが何とも切なかったです。

私は、Kindle版で読みましたが、Kindle版には、ハイライト機能というものがあり、気になったセリフに下線を引いてメモをしておける機能のようなもので、この作品は、短いながら、多くの人が色々な文をハイライトしています。

さらに、作中で語られる芸術論も魅力的で、「かもめ」とは何を意味するのかを考えるのも楽しく、色々と、読み応えのある作品です。

ちなみに、作中に出てくるなぞなぞは、「スフィンクスのなぞなぞ」と呼ばれ、私は知らなかったのですが、有名なようです。
以下が、そのなぞなぞです。
もし、私と同じように、知らなかった方は、考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私は、考えても分からず笑、ネットで調べて、答えを知りました。

On four legs in the morning; on two legs at noon; and on three legs in the evening?
これ、な〜んだ?

原書はロシア語で、英語は、簡単です。
難しい単語もほとんど出てきませんし、本文は会話がほとんどなので、読みやすいと思います。

英語も簡単で、文量も少なく、短い中で、心に留めておきたいセリフがたくさんあるので、特に、辛い時などに、読み返したい、素晴らしい作品でした!