The Hotel New Hampshire

The Hotel New Hampshire
The Hotel New Hampshre
著者:John Irving
発表年:1981
オススメ度:★★★★
英語難易度:★★
読了日:2014.04.30

あらすじ

家族でホテルを経営するという夢を持つ、Win Berry、その妻、Mary、そして、その子供たち、Frank(長男)、Franny(長女)、John(次男)、Lilly(次女)、Egg(三男)、Berry一家の波乱万丈な人生を描いた物語です。

私の感想、レビュー

読んでみて、噂通りの名作で、惹き込まれました!
とにかく、悲しくも美しい、家族の愛の物語で、読後感は、とても爽やかです。
すこし、単調に感じる部分もいくつかありましたが、非常に、楽しむことができました。

同性愛、いじめ、小人症、難聴、強姦、死、売春、テロ事件、近親相姦、などなど、「The Hotel New Hampshire」を主な舞台に、さまざまな出来事に見舞われながらも、Berry一家が、何とか生きていく様は、とても、感動的でした。
登場人物も、皆、それぞれ、奇異な特徴を持ち、いろいろな問題を抱えて、生きていますが、文章は、どこかユーモラスで、残酷な中に笑いがある作品です。
作中では、つらい時などに、思い出したくなるような、素晴らしい人生訓の数々が出てきて、そちらも、とてもよかったです。

また、本書の中で、The Great Gatsbyのラストが、引用されていて、また、読んでみたくなりました。
私は、The Great Gatsbyは、2013年の7月に、初めて、読みましたが、当時の自分の実力不足で、わからなかったところも、今では、わかるようになっているかもしれないので、また、近々、読んでみようと思っています。

あと、Moby-Dick(白鯨)についても、少し出てきて、私は、まだ読んだことがないので、これを読むのも、これからの楽しみです。

ドイツ語も少し出てきて(特に、ドイツ語の地名が読めない笑)、ところどころ、難しい単語も出てきますが、全体的に、英語は、それほど難しくありません。