The Hitchhiker's Guide to the Galaxy

The Hitchhiker's Guide to the Galaxy
The Hitchhiker's Guide to the Galaxy
著者:Douglas Adams
発表年:1979
オススメ度:★★★
英語難易度:★★★★
読了日:2016.04.24

あらすじ

バイパス建設により、家が取り壊される、Arthur Dentは、工事業者に抗議中。
そんな中、Ford Prefectは、家なんか放っておいて、飲みに行こうと、Arthurを誘う。
Arthurからしたら、自宅が気になって、それどころではないが、Fordは、そんなことはどうでも言いという。何故なら・・・

私の感想、レビュー

ドラえもんやドラゴンボールなどの、子供の頃、好きだったアニメは別として、私は、SF系やファンタジーものは、正直、あまり得意ではなく、敬遠していた作品が多いのですが、最近、その殻を破ろうと、進んで、SF系やファンタジーものの、映画を観たり、小説を読んだり、して行こうと思っています。

この「銀河ヒッチハイクガイド」も、評判の良い作品で、前から存在は知っていたものの、SF系ということで、敬遠していたのですが、この度、上記のような経緯で、読んでみました。

ストーリーそのものに、いわゆる「page turner」的な、面白さはなく、あまり面白くないなあ〜と思う所も多かったのですが、それでも、奇想天外な展開が可笑しくて、また、イギリス人のユーモアが素晴らしく、クスクス笑ってしまう所も多々ありました。

何と言っても、鬱病のロボット、Marvinに癒されるものがあり、ネタバレになってしまうといけないので詳しくは書きませんが、最後は、笑ってしまいました!

色々と、興味深いところもあり、例えば、ベートーベンの運命は、日本語で、「ジャジャジャジャーン」などと言われますが、この作品内では、「da da da dum」と表記されていて、イギリスでは、「da da da dum」なのかあ〜と、なんだか、新しい発見があったような気分になりました笑

ただ、英語は、結構、難しくて、英検1級レベルの人でも理解できないところが少なくないかもしれません。

単語も、英検1級レベルのものがたくさん出てきますし、造語が多くて読み辛く、また、背景知識がないと、良く分からないところも多く、日本人には、ブリティッシュジョークが、完璧には楽しめない所が多いかと思います。

何もかもレベルの低い私の、実力不足が原因かもしれませんが、理解できないところが多かったため、読んでいる時は、なぜこの作品が、あんなに高い評価を受けているのか分かりませんでしたが、それでも、クスクス笑ってしまう所も多く、読後感が爽快な、なんというか、読み終わった後で愛着が湧いてくる作品でした。