The Great Gatsby

The Great Gatsby
The Great Gatsby
著者:F. Scott Fitzgerald
発表年:1925
オススメ度:★★★(1回目)
★★★★(2回目)
英語難易度:★★★
読了日:2013.07.22、2014.05.27

あらすじ

舞台は、1929年のウォール街大暴落で世界恐慌に入る前、「狂騒の20年代」と言われる1920年代のアメリカで、語り手である青年、Nick Carrawayという証券マンは、毎晩、派手なパーティーをしている、隣に住んでいる大富豪、Jay Gatsbyに興味を持ちます。
ある日、Nickは、そのパーティーに招かれますが、そこで、Gatsbyの、良くない噂もたくさん耳にします。そこから、Nickは、Gatsbyと親しくなり、彼の過去を知りますが・・・。

Tom Buchananは、大富豪で、Nickの友人、
Daisy Fay Buchananは、Tomの妻で、Nickのまたいとこ、
Jordan Bakerは、ゴルファーで、Daisyの友人、
George Wilsonは、カーガレージのオーナーで、Tomはお得意様、
Myrtle Wilsonは、Georgeの妻で、Tomと不倫中、

以上の登場人物と、Nick Carraway、Jay Gatsbyの、人間模様が描かれます。

私の感想、レビュー

(一回目読了時、2013.07.22)

ランダムハウス社モダン・ライブラリーが発表した、編集部が選ぶ、英語で書かれた20世紀の小説ベスト100の、2位と言う事で、読んでみました。
話は、ミステリー的で、普通に面白かったです!

ただ、私の読解力、英語力、背景知識、が乏しいせいか、細部が理解できなかった文章も多く、なぜ、そこまで名作と言われているのかは、今は、分かりませんでした。
これから、何年か経って、もっと、読解力、英語力、背景知識が、アップしたら、より楽しめるようになるかもしれません。

英語は、少し難しめですが、英検1級くらいの実力があれば、十分、辞書なしで楽しめると思いますし、アメリカ文学の、重要な作品と言われていますので、一度は、読んでおいて損はないと思います。

私の感想、レビュー

(二回目読了時、2014.05.27)

ちょっと前に、The Hotel New Hampshireを読んで、その中で、この「The Great Gatsby」のことが出てきて、気になっていたので、また読んでみました。
結果は、前回読んだ時よりも、理解度が増して、遥かに、楽しめるようになっていました!
やっぱり上達の実感があるとうれしいです!

今回は、できるだけ、ゆっくり、味わって読むことにしたのですが、そのせいか、この作品の素晴らしさが、前よりも、よく分かりました。
とにかく、文章が美しくて、何度も読み返してしまいます!
私は、読みながら、気に入ったシーンは、何度も、読み返してしまいました。

ストーリーは、私は、前回読んだとき、なぜか、ミステリー的と思ったようですが、今回読んでみたら、ちっとも、ミステリー的では、ありませんでした笑
前回は、はやく読もうと焦ってしまったのか、実力不足だったのか、おそらく、その両方だと思いますが、よく分からなかったストーリーが、今回は、よく理解できました。

今回読んで思ったのが、ストーリーも、つまらなくはないのですが、これは、ストーリーを楽しむタイプの小説というよりは、世界観を楽しむ、詩のような美しい文章を味わう、タイプの小説だと言うことです。

英語は、少し難しめです。
英語そのものが難しいというより、比喩的、詩的、格調の高い文章が、さらっと一度読んだだけでは、完璧に消化できないという感じです。

ただ、その分、詩のような文章を味わいながら、じっくり読む、何度も繰り返し読み返してしまうシーンが、たくさんある、本当に、美しい作品だと思います!