Sleeping Murder

Sleeping Murder (Miss Marple)
Sleeping Murder
著者:Agatha Christie
発表年:1976
オススメ度:★★★
★★★★(二回目)
英語難易度:★★
読了日:2014.03.22、2017.04.29

あらすじ

ニュージーランドで育った、Gwenda Reedは、新婚ホヤホヤの若い女性。
彼女は、夫のGilesと、イングランドに居を構えることに。
そんなある日、Gwendaは、新居を探していると、ある魅力的な家を見つける。
彼女は、その家を、一目で気に入り、購入。
しかし、住み始めると、その家には不気味な点が・・・。

私の感想、レビュー

(一回目読了時、2014.03.22)

これは、面白くて、一気に読んでしまいました。
文量も、そんなに多くなく、すぐ、読んでしまえると思います。

ただ、家の不可解な点から、過去の事件につながり、それを、主人公夫婦と、ミス・マープルが、解明していくので、人探し的な感じで、あまりハラハラドキドキするような展開はなく、あっさりと話が終わってしまいます。
ですので、And Then There Were Noneと比べると、イマイチ、盛り上がりに欠けるとも、思ってしまいました。
ただ、それでも、私は、犯人が誰だかわからず、最後まで、とても楽しむことができました。

英語は、シンプルで簡単です。
「uneducated」なキャラクターの英語が、すこし難しく、ところどころ、難しい単語も出てきますが、それ以外は、そんなに難しくないと思います。

私の感想、レビュー

(二回目読了時、2017.04.29)

3年くらい前に読んだ、この「スリーピングマーダー」、この度、また読んでみました。

途中まで犯人も忘れていて笑、前回よりも楽しめました!

この作品は、私は、春になると読みたくなるのですが、「The sound of passionate sobbing floated out into the summer air.」という文章が出てくるので、どうも舞台は夏のようです笑

ただ、「hot water bottles」「the wind was very cold today」という文も出てくるので、春から夏にかけての話なのかなあと思います。

I always think myself that it's better to examine the simplest and most commonplace explanations first. By Miss Marple

主人公グウェンダが、新生活を始めたり、花や植物、ガーデニングの話が色々出てきて、イギリスの自然が目の前に広がるようで、もちろん、ミステリーとしても面白いのですが、何より、春になると読みたくなる、爽やかな作品です。

ミステリーは、どんなに面白くても、何度も読みたいとは思えないものが多いのですが、この作品は、イギリスの春や初夏の雰囲気が味わえるので、何度も読みたくなります♪