Siddhartha

Siddhartha
Siddhartha
著者:Hermann Hesse
発表年:1922
オススメ度:★★★★(1、2回目)
★★★★★(3回目以降)
英語難易度:★★
読了日:2013.07.11、2013.08.24
2014.04.06、2014.10.11

あらすじ

シッダールタは、バラモン(インドのカースト制の最高位)の子で、かわいがられて育てられるのですが、どうも幸せではなく、真の心の幸せを求めて、旅に出て、心の平安を求める過程が描かれる、ヘルマン・ヘッセの代表作です。

私の感想、レビュー

(一回目読了時、2013.07.11)(Hilda Rosner訳)

これは、日本語版を読んだ事があるのですが、今回は、英語版で読みました。
個人的にはですが、日本語版よりも、英語版のほうが、はるかに分かりやすく、読みやすかったです!

ちなみに、この作品は、原作はドイツ語です。
英語と日本語だったら、英語のほうがドイツ語に近いと思いますので、それが、英語バージョンが、読みやすかった理由かもしれません。
ただ、高橋健二さん訳の日本語バージョンも、少し固く感じる所もありますが、素晴らしいと思います。

内容も最高ですね!
何度も読み直したくなる、最高の作品だと思います!

英語もシンプルで、難しい単語もほとんど出てこなく、ページ数も少なく、でも、内容の濃い、人生について考えさせられる、行き詰った時などに、何度も読み返したくなる、素晴らしい作品で、私の、一生の愛読書の一つになりそうです!

私の感想、レビュー

(二回目読了時、2013.08.24)(Hilda Rosner訳)

先月読んだばかりの、シッダールタですが、また読みたくなって、英語版では、二回目を、読みました。
読めば読むほど味が出て、理解が深まり、最高です!
辛い時、行き詰った時、落ち込んでいる時などに、是非読み返したい、人生のバイブル的作品です!

私の感想、レビュー

(三回目読了時、2014.04.06)(Hilda Rosner訳)

また、久しぶりに読みましたが、相変わらず、何度読んでも、素晴らしい内容です!
一回目、二回目の、評価は、4.5点でしたが、三回目で、5点満点になりました!

何といっても、人生の意味、精神の幸福、何が神なのか、人生で大切なものは何なのか、主観的意見というフィルターを通さずに客観的事実を捉えることの大切さ、物事はすべて表裏一体であること、などなどを教えてくれる、私にとって、人生のバイブルです!
また、西洋人が描いた東洋思想の本、としても興味深いと思います。

私は、ヘルマン・ヘッセは大好きな作家で、ヘッセの作品は、この、シッダールタも最初に日本語版を読んだことがあり、他にも、荒野のおおかみ、幸福論、メルヒェン、デミアン、クヌルプ、郷愁、車輪の下、は、ドイツ語の日本語訳者で有名な、高橋健二さん訳の日本語バージョンで、Narcissus and Goldmundは、英語バージョンで、読んだことがありますが、なかでも、このシッダールタは、ヘッセの最高傑作だと思います。

特に、落ち込んでるときなどに、読み返したい、人生のバイブルです!

私の感想、レビュー

(四回目読了時、2014.10.11)(Hilda Rosner訳)

このシッダールタは、私の愛読書的存在で、日本語で一回読んでいて、英語では、今回で、四回目を読み終えました。

何度読んでも最高です!
物事をありのまま受け入れること、物事はすべて表裏一体であること、などなど、本当に大切なことを思い出させてくれる作品です。

ちなみに、「Buddha(ブッダ)」とはパーリ語で「覚醒者」という意味で、本名は、「ゴータマ・シッダールタ」と言い、本作は、「シッダールタ」という求道者が主人公ですが、「ゴータマ」という登場人物も、出てきます。
仏陀の本名「ゴータマ・シッダールタ」が、「ゴータマ」と「シッダールタ」という二人の人物に分かれて出てくるところが面白いですね。
また、「釈迦(シャカ)」というのは、「ゴータマ・シッダールタ」が、釈迦国の王子だったから、「お釈迦様」と呼ばれるようになったそうです。