Illusions

Illusions: The Adventures of a Reluctant Messiah
Illusions: The Adventures of a Reluctant Messiah
著者:Richard Bach
発表年:1977
オススメ度:★★★★
英語難易度:★★
読了日:2017.05.12

あらすじ

主人公は、作者と思われる、Richard。
飛行機のパイロットである彼は、毎日、一回3ドルで、人を乗せて飛び回っていた。
そんなある日、彼と同じように、飛行機のパイロットをしていた、Donald Shimodaという人物と出会う。
そして・・・

私の感想、レビュー

「かもめのジョナサン」で有名なリチャード・バックのもう一つの代表作「イリュージョン」。

ずっと気になっていた作品で、この度、初めて読んでみまして、期待通りの、素晴らしい作品でした!

if you want freedom and joy so much, can't you see it's not anywhere outside of you?

You are always free to change your mind and choose a different future, or a different past.

There is no such thing as a problem without a gift for you in its hands. You seek problems because you need their gifts.

They are unhappy because they have chosen to be unhappy, and, Richard, that is all right!

We choose, ourselves, to be hurt or not to be hurt, no matter what. Us who decides. Nobody else.

ただ、村上龍訳の日本語翻訳版は、訳者による意訳・創作が、かなり含まれているようで、私は、日本語版は読んでいないのですが、この本に出てくる名言として知っていた文章がいくつかあり、それらを原文で読んでみたくて手に取ったのですが、原作には出てこなかったシーンがありました。

また、メッセージは素晴らしいものが多いのですが、少し共感できないところもあったり、物語としては、正直、そんなに面白くは無かったりして、この辺が、少し残念に思いました。

それでも!
「Everything in this book ...」のくだりで、上に書いた私の感想は解消されました笑

英語は、そんなに難しくなく、ページ数もそんなに多くなく、文字も大きくて、読みやすいので、英検2級くらいの実力があれば、十分、楽しめるのではないかと思います。

心に留めておきたい文章が盛りだくさんの、人生訓の詰まった、本当に良い本だと思います!