Breakfast at Tiffany's

Breakfast at Tiffany's
Breakfast at Tiffany's
著者:Truman Capote
発表年:1950〜1958
オススメ度:★★★★
英語難易度:★★★
読了日:2013.12.23、2014.01.09

あらすじ

中編、「ティファニーで朝食を」と、3つの短編が収録されています。

1958年発表、「Breakfast at Tiffany's」は、ニューヨークに住む、自由奔放な女性、ホリー・ゴライトリーと、彼女に振り回される周りの人間たちを描いた作品です。

1950年発表、「House of Flowers」は、ある娼婦の人生、特に、結婚、嫁姑問題、が描かれます。

1950年発表、「A Diamond Guitar」は、ある刑務所のリーダー格と、新入りの若者と、その新入りが持っているギターにまつわる話です。

1956年発表、「A Christmas Memory」は、少年とおばあちゃんの、なんとも心温まる話で、私は、「ティファニーで朝食を」よりも、この話目当てに購入し、期待通り、最高でした!

私の感想、レビュー

(一回目読了時、2013.12.23)

有名な作家だけあって、どの話も、最高でした!

「Breakfast at Tiffany's」は、言わずと知れた名作ですが、私は、映画も観た事がなく、今回初めて原作を読みましたが、自由奔放なホリーが、ユーモアがあり、何とも魅力的で、惹き込まれてしまいました。

「House of Flowers」は、一人の娼婦の、結婚、嫁姑問題の話ですが、暗くなく、むしろ、遊び心とユーモアがあって、私は、この話が好きです。

「A Diamond Guitar」も、何とも不思議に美しい話で、私は、大好きです。

「A Christmas Memory」は、少年とおばあちゃんの、純粋で、お金は無いけど幸せなクリスマスが描かれ、本当に心温まる話で、これから、何度も読みたくなる作品です!
今日は、2013年12月23日ですので、明日か明後日、イヴか、クリスマスに、もう一回、この作品だけ、読みなおそうと思っています!

とにかく、文章と物語の美しさ、そして、登場人物の魅力が、際立っていて、素晴らしかったです!

英語は、あらすじをつかむのは、難しくありませんが、細かい所は、難しい単語も、結構出てきます。
ただ、英検1級くらいの実力があれば、辞書なしでも、十分楽しめると思います。

私の感想、レビュー

(二回目読了時、2014.01.09)

前回、2013年12月23日に読み終えた本書ですが、クリスマスイヴに、「A Christmas Memory」をもう一度読みました。
そして、これを機会に、他の三つの話も読んでしまおうと思い、2014年01月09日に、すべて読み終えました。

「Breakfast at Tiffany's」は、前回の感想でも書きましたが、制約される事を何よりも嫌い、自由を愛するホリーの人柄と、時々、吐く名言が、非常に魅力的です。
英語に関しては、スラングが多く、背景知識を必要とする固有名詞も多いので、アメリカ人なら簡単かもしれませんが、アメリカ人ではない、非ネイティヴにとっては、英語の難易度は、4つの作品の中で、最も高いと思います。

「House of Flowers」は、おとぎ話のような感じで、風景描写も美しく、かなり好きな作品です。
英語は、そんなに難しくありません。

「A Diamond Guitar」も、私が、ギターが好きな事もあるせいか、何とも言えない雰囲気が魅力的で、大好きです。
これも、英語は、そんなに難しくありません。

「A Christmas Memory」は、この4つの作品の中で、私は一番好きです!!
私は、本書を、この短編目当てに買いました!
クリスマスイヴに、読み返しましたが、本当に、切なくも心温まる、これからも、何度も読み返すであろう、最高の作品で、星5点満点です!
英語も、そんなに難しくありません。

本書の総合オススメ度は、「Breakfast at Tiffany's」「House of Flowers」「A Diamond Guitar」が星4点、「A Christmas Memory」が星5点で、合計17点、これを4で割ると、4.25なので、おまけで、星4.5点です。