ポーラー・エクスプレス

ポーラー・エクスプレス [DVD]
原題:The Polar Express
公開:2004
時間:110分
鑑賞日:2014.11.27
ストーリーの面白さ:★★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★★
心が動かされること:★★★★★
非日常的刺激スリル:★★★★

私のオススメ度:★★★★
英語難易度:★★

あらすじ

サンタを信じることを止めてしまった少年のもとに、クリスマスイヴの夜、巨大な蒸気機関車、ポーラーエクスプレスがやってくる。
最初はためらったものの、その汽車に乗る、主人公の男の子。
彼とともに、たくさんの少年少女を乗せ、ポーラーエクスプレスは、北極点へ向かう。
そこで待っているものは、クリスマス一夜の、冒険ファンタジー!

私の感想、レビュー

完全に子供向けの内容ですが、私は、とても楽しめて、本当に、心温まる作品でした!
「ストーリーが面白すぎて目が離せず惹きこまれる」というよりは、「世界観に癒される」という感じで、感動しました!

CGアニメなのですが、映像が、とても綺麗で、BGMや登場人物が途中で歌う、クリスマスソングが、最高です。
また、私も大好きな、ある有名ミュージシャンも出てきて、サプライズがうれしかったです。
子供向けですが、映画のメッセージは、大人にも響くものがあり、大人が観ても楽しめると思います。

英語は、簡単で、私は、英語字幕で観ましたが、字幕を見なくても、リスニング力の低い私でも、ほとんど聞き取れました。
普通のアメリカンアクセントで、発音も明瞭、子供向けなので、難しい単語もほとんど出てきませんし、話すスピードもそんなに速くありません。

ただ、浮浪者のキャラが、スラングをたくさん使うため、知らないと難しく、私も、知らないイディオムが色々ありました。

例えば、「Joe」は「コーヒー」のこと、「take 〜 for a ride」で「〜をだます」の意味です。
「Savvy?」は「お分かり?」の意味で、パイレーツ・オブ・カリビアンで、ジョニー・デップ演じる、ジャック船長の口癖の一つです。
「jump them knuckles」は、私は、良く分からなかったのですが、日本語字幕で観ると、「連結を飛び越そう」になっていて、「列車の連結部分」を「指の関節」に見立てているのかな、と思いました。

他にも、文脈から何となく分かるものがほとんどですが、スラングや「informal」なイディオムが色々出てきます。

また、英語版は、トム・ハンクスが、何役もこなしています。
車掌、浮浪者、サンタの声も、トム・ハンクス。
そして、この作品は、主人公が子供の時の回想で、ナレーションの、大人になった主人公の声も、トム・ハンクスなので、「多くの登場人物は、主人公の心が生み出した幻なのか?」「でもそう考えると辻褄の合わないこともあるし・・・」と、色々と想像してしまいます笑

子供向けですが、大人でも十分楽しめる内容で、特に、性描写や暴力・殺人描写が一切出てこないので、小さなお子さんやご家族と一緒でも、安心して楽しめる、最高のクリスマス映画だと思います!