戦場のピアニスト

戦場のピアニスト [DVD]
原題:The Pianist
公開:2002
時間:149分
鑑賞日:2014.10.16
ストーリーの面白さ:★★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★★★★
非日常的刺激スリル:★★★★

私のオススメ度:★★★★
英語難易度:★★★

※ 暴力・殺人描写あり

あらすじ

1939年9月、第二次世界大戦が、始まり、ナチスドイツは、隣の国ポーランドへ、侵略を始めます。
その時代、ポーランドの首都、ワルシャワに住む、一人のユダヤ人ピアニスト、シュピルマンは、家族とともに、ナチスドイツによる、壮絶な迫害を受けます。
そんな主人公、ウワディスワフ・シュピルマンの、実際の体験を基にした作品です。

私の感想、レビュー

とにかく、暗く重い作品で、戦争の悲惨さや、ユダヤ人迫害の壮絶さ、残酷な殺人シーンなどなど、観ていて、辛くなりましたが、映画としては、素晴らしかったです!

ストーリーは、起伏があり、とても悲しく、心動かされました。
「国家」という概念、「人種」という概念、「領土」という概念、「所有」という概念などなどと、体制による弾圧についても、色々と考えさせられました。

映像は、爆撃のシーンや荒廃した街並み等、とてもリアルで、また、当時の人々のファッションも、とても美しかったです。
音楽も、主人公のピアニストが、ショパンを弾くシーンや、バッハの無伴奏チェロ組曲、ベートーヴェンの月光、などなど、私も、大好きな曲が、かかり、映像とともに、素晴らしかったです。

英語は、少し難しめです。

難しい単語は、そんなに出てきませんが、ポーランド、ドイツなど、色々な国籍の設定の人物が出てきますので、発音やアクセントが、普通のアメリカンアクセントとは違い、聞き取りにくく感じました。

話すスピードは、少し速い所もありますが、スラング等は、あまり出てこなかった印象です。
また、ドイツ語を話すシーンも多いので、ドイツ語が分からない私にとっては、字幕がないと理解出来ない作品でした。

全体を通して、暗く重い雰囲気が終始漂いますが、スケールの大きい超大作で、映画として素晴らしく、最後には希望が持てる、観てよかったと思える、そんな作品でした!