リバティーン

リバティーン [DVD]
原題:The Libertine
公開:2005
時間:110分
鑑賞日:2015.08.23
ストーリーの面白さ:★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★★
心が動かされること:★★★★
非日常的刺激スリル:★★★★

私のオススメ度:★★★★
英語難易度:★★★

※ R15指定、性描写あり、暴力・殺人描写あり

あらすじ

舞台は、17世紀のイングランド、実在した、宮廷詩人、第2代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモットの、晩年の人生。
大酒を飲み、売春婦を買い、放蕩にふけるジョン・ウィルモットは、ある日、芝居小屋で、パッとしない女優エリザベス・バリーと出会う。
観客から、ブーイングを受けるほどの役者だったが、彼は、俺が訓練すれば、彼女は、イングランドを代表する女優になるという。
その日以来、彼の演技指導がスタート、彼と彼女の奇妙な関係が始まる。

私の感想、レビュー

この作品は、私は、「Allow me to be frank at the commencement. You will not like me.」で始まる、最初と最後の、ジョニー・デップの独白シーンを、「Parrot's Law」で、何度も練習したくらい好きで、この度、また、久しぶりに観まして、感想は、「最高!」の一言です笑

何と言っても、この映画の、ジョニー・デップのかっこよさはハンパなく、私は、彼の出演した作品は、けっこう観ていますが、ダントツで、この「リバティーン」のジョン・ウィルモットが、はまり役だと思います。
こういった役をやらせたら、彼の右に出るものはいないのではないか、と思います。

また、家具や衣装など、17世紀のイングランドの、アンティークな宮廷の感じが、魅力的で、音楽も、特にラストシーンは、歌とともに、素晴らしいです。

ただ、ストーリー自体は、先が気になって目が離せないというほど面白くはなく、大酒、売春、ポルノ、などなど、主人公の鮮やかな放蕩っぷりが描かれますので笑、私的には、ツボでしたが、一般受けはしない作品だと思います。

英語は、少し難しく感じました。
イングランドの話ですので、ブリティッシュアクセントに慣れていない私には、聞き取りづらく感じ、下品なスラングも多く笑、話すスピードも速いところがあります。
また、主人公が、詩人で、芝居を唯一の生きがいにしているようなところがあるので、詩的なセリフが多かったり、シェイクスピアのセリフもたくさん出てくるので、英文自体も、難しく感じるものが多かったです。

この映画は、とにかく、ジョン・ウィルモット演じる、ジョニー・デップのかっこよさが、一番の見どころで、17世紀のイングランドの宮廷の感じも魅力的な、私的には、最高の映画の一つです!