デイ・アフター・トゥモロー

デイ・アフター・トゥモロー [DVD]
原題:The Day After Tomorrow
公開:2004
時間:124分
鑑賞日:2014.12.05
ストーリーの面白さ:★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★★
非日常的刺激スリル:★★★★

私のオススメ度:★★★
英語難易度:★★

あらすじ

気象学者のジャック・ホール率いる棚氷調査チームは、南極での調査中に、大地全体の棚氷が、ひび割れる様を目撃する。
ジャックは、調査から戻ると、地球温暖化による海流の変化によって、地球が再び氷河期に入る可能性を、副大統領らに訴える。
しかし、副大統領は、環境問題より、政治や経済の問題を優先し、ジャックの忠告に取り合わなかった。
その数日後、世界各地で異常気象が相次ぎ、ジャックが怖れていたことが現実になり始め・・・

私の感想、レビュー

私は、この作品は、映画館で観て、その後も、何度もDVDを借りたりして観たのですが、パニックものとして、何回観ても飽きず、いつも楽しめます。

ストーリーのメッセージは、環境問題への警鐘、経済至上主義への警告が、メインに思われ、恋愛や親子愛のシーンも描かれますが、これらは、どちらかというと、聴衆を増やすために盛り込んだおまけ、という感じがしました。

「氷河期」はどうか分かりませんが、「自然災害」としては、これと似たようなことが、フィクションでなく、現実にも、起きているわけで、色々と考えさせられます。
特に、前半の副大統領がリアルで、ネタバレになってしまうので、詳しくは書きませんが、「アメリカからメキシコへの違法移民」や「先進国が「第三世界」と呼んでいる国々の援助」が描かれるシーンが、印象的です。

タイトルは「The Day After Tomorrow」で、ここでは、「明後日」という意味ではなく、「近い将来」というような意味で、「近い将来、このようなことにならないように」というメッセージのように思われます。

映像も、CG技術が凄くて、今から10年も前の作品とは、思えません。
ただ、日本のシーンも出てきて、確かに、日本橋から大手町のあたりなどと、似てなくはないのですが、あまり日本っぽくなく、また、日本人役の俳優さんの日本語が、少しカタコトで、このシーンは、観ていて、何とも微妙でした。

何度も見ているせいもあるかもしれませんが、英語は簡単です。
今回、英語字幕で観ていて、私でも、ほとんど聞き取れました。

単語は、気象用語のようなものが、少し出てきますが、それ以外、難しい単語やスラングは、ほとんど出てこず、話すスピードもそんなに速くなく、アクセントも普通のアメリカンアクセントなどで、非常に聞き取りやすかったです。

正直、親子愛の描写は、動機や結末、また、その過程での、ある代償も考えると、微妙なところもありますが、それでも、パニックものとしては、普通に面白くて、私は何度も観ている、個人的に、好きな映画の一つです!