サイレントヒル

サイレントヒル [DVD]
原題:Silent Hill
公開:2006
時間:126分
鑑賞日:2015.09.20
ストーリーの面白さ:★★★
映像や音楽の美しさ:★★★
作品の世界観の良さ:★★
心が動かされること:★★★
非日常的刺激スリル:★★★

私のオススメ度:★★★
英語難易度:★★

※ PG12指定、暴力・殺人描写あり

あらすじ

娘のシャロンは、夢遊病の気があり、なぜか、寝言で「サイレントヒル」と繰り返すが、寝ている時のことは何も覚えていない・・・
そのことに心を痛めていた、母親で本作の主人公の、ローズは、意を決して、その「サイレントヒル」という場所に、シャロンと二人で出向くことにする。
そこで待っていたものは・・・

私の感想、レビュー

私は、この作品は、何の予備知識もなく、ジャケットに惹かれ、面白そうだったから観てみたのですが、もっと現実的なホラーを期待していたので、「なんじゃこりゃ」と、拍子抜けしてしまいました笑

何と、本作は、同じタイトルのゲームを原作に作られているらしく、私はそのゲームを知らなかったので、まさか、こんな展開になるとは思ってもいませんでした。
観ていて、なんだか、本当にテレビゲームをやっているような感覚になりました。

CGがすごくて、実写版のゲームのような映像は、綺麗でしたが、ストーリーは非現実的で、良く分からないところが多く、私は、ファンタジーがあまり得意でないため、正直、世界観は、あまり好みではありませんでした。

ただ、ネタバレになってしまうといけないので、詳しくは書きませんが、怖いのは、モンスターよりも人間で、特に、「自分は善い人間だ」「自分が正義だ」「多数派である自分が正しい」と思い込んでいる人間や、同調圧力を利用した集団洗脳の気持ち悪さは、下手なホラーよりも、遥かに怖いものがあります。

英語は、そんなに難しくありません。
アクションシーンが多いためか、セリフが少なく、難しい単語や、聞き慣れないスラングも、ほとんど出てこなかった印象で、そんなに強い訛りで話す人も出てこず、発音も明瞭、話すスピードもそんなに速くなく、私でも、ほとんど、聞き取れるレベルです。

私は、勝手に、もっと現実的なサスペンスやホラーを期待したため、拍子抜けしてしまったのですが、最初から、この映画は、ホラーゲームの実写化で、ダークファンタジーである、ということを知っていれば、もっと楽しめたと思います。

また、決して、つまらなくもなく、きっと、原作のゲームを知っている方なら、もっと楽しめるであろう、普通に良い映画だとも思いました。(ただ、流血、スプラッターシーンが多いので、苦手な方は、ご注意ください)