ウォルター少年と、夏の休日

ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション [DVD]
原題:Secondhand Lions
公開:2003
時間:110分
鑑賞日:2015.04.06
ストーリーの面白さ:★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★★
非日常的刺激スリル:★★

私のオススメ度:★★★
英語難易度:★★

あらすじ

舞台は、アメリカ、テキサス。
シングルマザーのメイは、息子のウォルターを、ひと夏の間、母親の親戚の二人の大叔父、ハブとガースの家に預ける。
その二人は、どうも大金を隠し持っているとの噂で、母親は、ウォルターにその隠し場所を探らせるのが目的の様子。
最初は、迷惑がっていた、ハブとガースであったが、一緒に暮らすうちに、ウォルターとの間に、友情、家族愛が芽生え・・・

私の感想、レビュー

この作品は、私は、もう何度も観ている大好きな映画です。
特別、ストーリーが面白いというわけではないのですが、何度見ても癒されます。

とにかく魅力は、あの世界観というか、舞台の美しさです。
広大な敷地、見渡す限りの青空、辺り一面の草原、古ぼけた木造の家、屋根裏部屋の内装、トウモロコシ畑、等々が、本当に綺麗で、あんなところに住みたい!と思います。

また、ハブとガースの二人のキャラクターが魅力的です。
大金を隠し持っているという噂を聞きつけ、セールスに来る人たちを、ショットガンを発砲して追い返す、ファンキーなおじいちゃん達で、特に、ハブは、若い頃、数々の戦場で闘ってきた戦士で、観ていて、気持ちが良いものがあります。
徐々に、ウォルターを、実の息子のように可愛がっていく過程も、心温まります。

英語は、そんなに難しくありません。
英語字幕で観ましたが、私でも、ほとんど聞き取れるレベルです。
アメリカの標準アクセントで、話すスピードもそんなに速くなく、発音も割と明瞭、難しい単語やスラングもほとんど出てこないので、リスニングの難易度は高くありません。

ストーリーが面白すぎて先が気になり目が離せない、というタイプの映画ではありませんが、とにかくテキサスの風景が非常に美しく、深刻な雰囲気のない、肩ひじ張らずに気軽に楽しめる作品で、ひと夏の思い出の感じ、人生訓のような名言、などなどが楽しめ、ちょっと感動する場面もありの、爽やかな、素晴らしい映画だと思います。