幸せの1ページ

幸せの1ページ [DVD]
原題:Nim's Island
公開:2008
時間:96分
鑑賞日:2015.11.23
ストーリーの面白さ:★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★
非日常的刺激スリル:★★★

私のオススメ度:★★★
英語難易度:★★

あらすじ

無人島で、父親と二人っきりで暮らす少女、ニムは、「アレックス・ローバー」という、冒険小説の大ファン。
父、ジャックは、パソコンに世界各地から様々なメールが届く、有名な海洋生物学者。
「アレックス・ローバー」の作者は、自宅のポストまでも出られない、agoraphobia(外出恐怖症)の引きこもり。
ある日、ジャックは、新種のプランクトンで、娘の名前の付いた、「Protozoa Nim」を捕獲しに船旅に出るが、嵐で遭難してしまう。
父からの連絡が途絶え、途方に暮れていたニムであったが、父のパソコンに、なんと、あの、アレックス・ローバーからのメールが・・・

私の感想、レビュー

この作品も、前にも観ていましたが、この度、久しぶりに観てみて、普通に楽しめました。

とにかく、無人島の自然が本当に綺麗で、あんなところに住んでみたいなと思わされます。
しかも、配給会社の名前が、「Walden Media」というのも、この映画に合っているように思います。(この映画の舞台は、湖ではなく、海ですが)
ラストの、U2の曲も最高で、アニメーションも可愛いかったです。

また、ニムを演じる、アビゲイル・ブレスリンが、とってもキュートで、観ていて、なんとも、微笑ましい映画です。

アレクサンドラを演じる、ジョディ・フォスターも、可愛くて面白く、彼女は、「羊たちの沈黙」「告発の行方」「フライトプラン」などの、シリアスな作品のイメージが強かったので、この映画を観て、こういう役も出来るんだなあと、あらたな魅力を感じました。

英語は、難しい単語や、聞き慣れないスラングなどは、ほとんど出てこず、発音も明瞭、アクセントも標準のアメリカンアクセントに聞こえ、そんなに早口で話すシーンも無いので、リスニング力の低い私でも、ほとんど楽に聞き取れるようなレベルです。

「I will take care of Nim!」が「ニムは僕の宝物だ」になっていたり、実際のセリフと字幕が、ちょっと違うところもあって、その辺も、英語学習者にとっては、面白いと思います。

露骨な性描写や、残虐な暴力・殺人シーンが一切なく、全体的に、明るい作品ですので、ご家族でも安心して楽しめ、暗い映画が苦手な人でも、肩ひじ張らずに観れる、良い映画だと思います。