ラブ・アクチュアリー

ラブ・アクチュアリー [DVD]
原題:Love Actually
公開:2003
時間:135分
鑑賞日:2014.12.07
ストーリーの面白さ:★★
映像や音楽の美しさ:★★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★★
心が動かされること:★★★★
非日常的刺激スリル:★★★

私のオススメ度:★★★★
英語難易度:★★★

※ PG12指定、軽い性描写有り

あらすじ

舞台は、クリスマス間近のロンドン。

ロックシンガーのビリーと、そのマネージャーのジョー。
作家のジェイミーと、新しいメイドのオレーリア。
最近、妻を亡くしたダニエルと、義理の息子のサム。
アメリカに飛び立つことを決めるコリンと、その友達トニー。
ラブシーンの撮影で、本物の役者の代役を務める、ジョンとジュディ。
最近結婚した、マークとジュリエット、マークの親友のピーター。
イギリスの首相のデイヴィッドと、その秘書のナタリー。
会社経営をするハリーと、その部下のミア、ハリーの奥さんのカレン。
ハリーの会社に勤める、サラとカール。

これらの9つのストーリーが同時進行する、ロマンティックコメディです。

私の感想、レビュー

これも有名なクリスマス映画で、私は、何度も観ていますが、何回観ても、心温まる感じがします。

この映画を観て、何が響くかは、人それぞれだと思いますが、私としては、何と言っても、冒頭の空港のシーンです。
人が最後に残すメッセージ、ヒースロー空港で抱きしめ合う人々。
普段、忘れがちだけど、「love actually is all around」。
あのシーンは、何度見ても、本当にその通りだなあと思い、ほっこりします!

また、作家ジェイミーが住む、南仏のコテージが、最高です!
静かで、自然に溢れ、前に池まであって、「あんなところに住めたら最高だろうな!」と思います!

ただ、恋愛映画が得意でない私には、正直、恋愛のシーンは退屈で、ストーリー自体は、目が離せないというほど面白くはないので、純粋にストーリーの面白さを求める人には不向きかもしれません。

でも、クリスマス映画としては、ロンドンのクリスマスの雰囲気や、クリスマスソングが楽しめて、素晴らしいです!
この作品は、「ストーリーを楽しむため」の映画ではなく、「クリスマスの非日常的雰囲気を楽しむため」の映画だと思います。

また、コメディとしては、ヒュー・グラントのダンス、ミスター・ビーンの俳優さんがデパートの店員で出てくるところ、は何度見ても、クスっと笑えます。
ロックシンガー、ビリーのセリフも、非常に下品ですが笑、同時に、とっても面白いです。

あくまで私の主観ですが、英語は、意外と難しく感じました。
まず何より、私は、アメリカ英語に慣れていて、イギリス英語に慣れていないので、イギリス映画である本作は、聞き取りづらく感じました。
ただ、逆にいうと、イギリス英語に慣れるのには、最適な映画かもしれません!

アメリカ英語も出てきますし、ポルトガル語や、フランス語、イタリア語、スペイン語も、ほんの少しだけ出てきますが、本編は、ほぼ、ブリティッシュアクセントの英語です。

また、固い難しい単語は、ほとんど出てきませんが、スラングが結構出てきてます。
特に、「f*ck」「w*nk」「b*gger」「sh*g」などの、性に関するスラングは、しょっちゅう出てきます。
(これらは、いずれも、「offensive」な単語ですので、注意してください)
また、「ass」は、アメリカ英語で、イギリス英語では「arse」で、この単語も、良く出てきます。

ロックシンガー役のビルのセリフは、上記のような下品なスラングのオンパレードで笑、軽い性描写も有りますので、小さなお子さんや、ご家族と一緒に観るのには、適さないかもしれませんが、そうでなければ、クリスマスの雰囲気を楽しむのに、とっても良い映画だと思います!