海辺の家

海辺の家 [DVD]
原題:Life as A House
公開:2001
時間:125分
鑑賞日:2014.06.12
ストーリーの面白さ:★★
映像や音楽の美しさ:★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★★★
非日常的刺激スリル:★★

私のオススメ度:★★★
英語難易度:★★

※ 軽い性描写あり

あらすじ

ジョージは、海辺の崖の上の、ボロ家に住む、建築デザイナーで、妻とは10年前に離婚し、妻は別の男性と再婚、ジョージとの息子サムは、その元妻たちと暮らしていますが、このサムが、多感な反抗期にあり、顔中にピアスを開けたり、シンナーを吸ったりして、手を焼かせています。
そんなある日、ジョージは、20年務めた建築事務所をクビになり、しかも、そのあとで倒れます。
これを機会に、ジョージは、この夏は、ボロボロの家を、息子サムと、建て直すことを決めますが・・・

私の感想、レビュー

これは、本当に、素晴らしい映画でした!
一度、崩壊してしまった、夫婦関係、親子関係が、一緒に、家を建て直すことで、つながる、心の再生の物語です。
本当に大切なものは何なのか、どうやって人生を変えていけばいいか、人は変われるのか、などなど、色々と考えさせられる映画です。

また、海のシーンが美しいです!
私も、海の近くに、住んでみたい、と思いました。

あと、息子サムが、マリリン・マンソンを、好んで聞いていて、部屋にもポスターが貼ってあったりするのが、印象的で、マリリン・マンソンが、世間が、自分のような人間を、スケープゴートにしたがる理由について、インタビューで答えていたのを、思い出しました。
この映画の主題とは、直接関係ありませんが、大衆心理についても、考えさせられるものがありました。

英語は、そんなに難しくありません。
語彙も、難しい単語はあまり出てきませんし、アクセントも、アメリカンアクセントで、スピードも普通、スラングも、そんなに出てきません。
私は、日本語字幕で観ましたが、字幕がなくても聞き取れるところが多かったです。

決して、「お涙頂戴もの」というわけでなく、自然な感じが、逆に、感動的で、とにかく心温まる、素晴らしい映画でした!