キャスト・アウェイ

キャスト・アウェイ [DVD]
原題:Cast Away
公開:2000
時間:144分
鑑賞日:2015.09.27
ストーリーの面白さ:★★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★★★
非日常的刺激スリル:★★★★

私のオススメ度:★★★★
英語難易度:★★★

あらすじ

運送会社FedExのシステムエンジニア、チャック・ノーランドは、やり手の管理職。
仕事が忙しく、婚約者のケリーとの時間もなかなか取れず、二人はテネシー州メンフィスで、一家と共にクリスマス休暇を過ごすも、チャックに急な仕事が入ってしまう。
現地に向かうため、チャックは、FedEx社の飛行機に同乗、しかし、機体は嵐に巻き込まれ墜落。
運よく、死なずに済んだものの、チャックは、独りきり、無人島に漂流してしまう・・・

私の感想、レビュー

この作品も、前にも観たことがあったのですが、また、久しぶりに観てみて、改めて、本当に、最高の映画の一つだと思いました。

何と言っても、トム・ハンクスの演技が素晴らしくて、無人島でのシーンは、セリフがあまりなく、あっても独り言を繰り返すだけなのですが、これが、観ていて、惹き込まれるものがあり、セリフなしで、表情と動作だけなのに、すごい表現力で、時間を感じさせない映画になっています。

また、無人島の自然が本当に綺麗で(漂流した者にとっては、それどころではありませんが笑)、そういう意味で、とても映像が美しい作品でもあります。

あとは、ヘレン・ハント演じる、チャックの婚約者、ケリーとの関係。
ネタバレになってしまうといけないので、詳しくは書きませんが、二人の結末は、何と言うか、感慨深いものがありました。

英語は、そんなに難しくありません。
セリフがあまりないことと、あってもトム・ハンクスの独り言で、とても聞き取りやすかった印象があります。
ただ、最初の運送会社でのシーンやパーティーのシーンは、早口で、私のリスニング力が低すぎるだけかもしれませんが、私には、聞き取れないところもありました。

ちなみに、バレーボールは、アメリカのスポーツ用品会社「Wilson」製のもので、途中で出てくる「Spalding」というのも、バスケットボールなどを作っている、アメリカのスポーツ用品会社の名前です。

私は、トム・ハンクスが、「Hey, you want to hear something funny?」と言って始める話が、なぜ面白いのか、さっぱりわからず、いま、ネットで検索してみて、「Wilson」も「Spalding」も、アメリカのスポーツ用品会社であることを知りました。

SPALDING(スポルディング) バスケットボール NBA GAMEBALL REPLICA(レプリカ) 7号球 73-361Z

「ボールつながりか」という感じで、映画のリスニング(に限らずですが)というのは、こういった背景知識が問われるので、一筋縄ではいかないものがあります。
でも、そのおかげで、英語の勉強や、映画のリスニングは、一生モノの趣味として、生涯楽しめると思います!

とにかく、トム・ハンクスの演技が素晴らしい、また、後半のケリーとのシーンや、ラストシーンは、本当に感動的で、私的には、最高の映画の一つです。