英検1級 リスニング

私は、リスニングについては過去問を解く以外、特に何もやらなかったのですが、私なりにリスニングについて思うことを書きたいと思います。
まず、リスニングで100%聞き取る(理解する)ためには、

1 音を聞き取る力
2 聞き取った文章を理解する力
3 会話の速さについていけるスピード力
4 背景知識

が必要だと思います。

1 音を聞き取る力について

音を聞き取れないと多くの場合、何を言ってるか分かりません。
私もまだまだ不十分なのですが、昔と比べるとかなり、ドラマや映画も分かりやすくなってきました。

このことについては面白いです。

「自分で発音できない音は聞き取れない、自分でただしく発音できる音は聞き取れる」

と主張する人と

「音を聞き取る練習が必要で、話す練習は必要ない」

と主張している人がいます。

私個人的には、両者の意見を聞いて、両方、実行するのが一番、リスニング力が伸びると思います。
どちらが自分に合うかは人それぞれで、実際に試してみなくては分かりませんし、両方に取り組めば、両方の良い所を活かせるからです。

私は、前者の発音の練習しかしていないので、これからは後者の音を聞き取る練習も必要かなとおもっています。
でも、発音の練習をするだけでも、初心者のころよりかはかなり聞き取れるようになるのも事実です。

あと、何かで読んだのですが、英語のリスニングのとき、相手の「喉の音」に注意すると聞き取りやすくなる、と書いてありましたが、私も最近のどを意識して聞くようになってから聞き取りやすくなってきたような気がします。
プリズンブレイクをシーズン1から見直していた時に気づきましたが、リンクはかなり喉でしゃっべているような気がします。

あと、発音の練習を始めて、聞き取りやすくなってきてからしばらくして伸び悩んでいた時、瞬間英作文をすることで、さらに聞き取りやすくなったのを覚えています。
それまで、単語の発音しか練習していなかったのに、文章の発音練習をするようになったからか、文章を理解する力がついたのか、話すスピードが上がったからかわかりませんが(たぶん全部関係あると思います)。

2 聞き取った文章を理解する力について

これは当然ですね。
読んでわからない文章は聞いても分かりません。

ただ、相手の話し方で、怒っているか、悲しいのか、うれしいのかは分かるときがあるかもしれません。
また、言ってることは分からなくてもジェスチャーで分かる可能性もあります。

3 会話の速さについていけるスピード力について

これは、単語耳か何かに書いてありました。
自分の読むスピードがネイティブの話すスピードを超えた時、かなり楽に聞き取れるようになると書いてありました。
まさにその通りだと思います。
日本語でも、自分の読解スピード以上の早口で話されると、だれでも理解度が落ちます。

4 背景知識について

これも、当たり前ですね。
たとえば上の、「瞬間英作文」のことを知らない方には、「瞬間英作文」とは早く英作文することだろうくらいに予測することはできますが、実際に詳しい内容は背景知識がないと分からないと思います。

あと、個人的にですが、英検のリスニングは最初にやってほしいなと思います。
100分、筆記試験の後にさらにリスニングはきついです笑
また、私は筆記を解き終えて、余った時間にリスニングの問題を読んで、何が聞かれそうかを書いておきました。

最後に、いままで、私が発音の練習に使った教材を挙げておきます。

英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) 単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 理論編+実践編Lv.1 単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 実践編Lv.2 単語耳 実践編Lv.3―英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 American Accent Training

英語耳
単語耳 Lv.1
単語耳 Lv.2
単語耳 Lv.3
は全部、CD100回をくりかえし発音練習しました。
これらのトレーニングのおかげでかなり聞き取れるようになりました。

American Accent Trainingは、何度か練習しました。

さらなるリスニング力アップには?

上でも述べたとおり、私はリスニングには、あまり力を入れていませんでした。
その結果、英検に合格した時のリスニングの点数も、34点中、たったの22点で、正答率は6割くらいでした。

このように、語彙と作文に力を入れれば、リスニングはその程度でも十分合格できるのですが、

「相手の言ってる事が聞き取れないと話にならないので、私はリスニングが一番重要だと思っている。」
「洋画を字幕なしで見れるようになるのが一番の目標だ!」
「とにかくリスニングの正答率を上げたい!」

という方もいると思います。
では、どうしたらいいのか?ですが、私の経験から、瞬間英作文能力を磨くのが、最も効果的な方法の一つだと思います。

上でも書きましたが、「単語単位」の発音をある程度こなして、すこし伸び悩んでいた時に、瞬間英作文と言う形で、「文章単位」の発音練習に入ってから、リスニング力が、飛躍的に高まりました。
これは、瞬間英作文で自分で発信できる文章が増えた事、そして、「単語単位」から、「文章単位」の発音練習に移った事が、最大の理由だと思います。

また、英検1級の試験本番で、リスニング放送のスピードがゆっくりに聞こえてくるように、普段は英語の音声を、倍速再生して聞く事をお勧めします。
私も、英語の教材CDはいつも、物にもよりますが、1.2〜1.6倍速くらいで聞いています。
倍速再生されたものに慣れてくると、試験本番のリスニングや実際の英語が、遅くゆっくり話しているように感じられるようになるのでオススメです。

あと、シャドーイングの学習時間は、寝る前や入浴中や道を歩いている時などがオススメです。
もちろん真剣に取り組まないと効果は薄いのですが、何も肩肘張って、しかめっ面で、机に向かって学習する必要はありません。

聞くだけなら、
「電車の中や、人を待っている時や、街を歩いている時に、教材のCDを1.3倍速くらいで聞く」

シャドーイングなら、
「ベッドに入ってから、教材のCDを1.3倍速くらいでかけて、寝てしまうまでシャドーイングする」

などがオススメの学習法です。