助動詞 would

助動詞は、今まで、「can」「will」「should」をやりましたが、ここでは「would」の基本用法に触れたいと思います。
文法上の基本的な使い方は、他の助動詞と同じですが、「should」と同じで、少し特殊な用法もあります。

● I'd go drinking with my friends but I have a work to do.
  友達と飲みに行きたいんだけど、仕事がある。

この文は、願望を表す「would」で、「本当は〜したいんだけど」「できるなら、〜する」のような意味になります。

● Would you mind if I slap you?
  ビンタしてもよろしいですか?

この、2番目の文は、丁寧な依頼を表す「would」で、「〜してもよろしいですか?」という意味になります。
ただし、上の例文のようなことは、言わないほうがいいです笑

例えば、「Would you mind if I open the window?(窓開けてもいいですか?)」というように使います。
また、「mind 〜ing」で、「〜することを気にする」という意味で、「Would you mind 〜ing?」で、「〜してもらえますか?」というような意味になります。
「Would you mind opening the window?(窓開けてもらえますか?)」

でも、「Would you mind shutting up?」だと、「黙っててもらえませんか?」という意味になります。

● My PC wouldn't start, so I punched it.
  俺のパソコンが、起動しやがらなかった、だからパンチをお見舞いしてやった。

この、3番目の文は、「S wouldn't 〜」で、「Sがどうしても〜しなかった」というような意味になります。

● If I were you I would buy a new one instead of getting angry and punching it.
  俺だったら、怒ってパンチする代わりに、新しいのを買うけどなあ。

この、4番目の文は、アドバイスをするときに使われ、「I would 〜」で、「私だったら〜するけどなあ」のような意味になります。

● I'd sooner die than quit drinking.
  酒をやめるくらいだったら、死んだ方がマシだぜ。

この、5番目の文は、「would sooner A than B」で、「BするならAするほうがマシ」という意味で、熟語として覚えてしまったほうが、効率がいいと思います。
これのほかに、「would rather A than B」でも、同じ意味になります。
「I'd」というのは、「I would」の省略形です。

● We would go drinking and have a lot of fun every day back then.
  あの頃、俺達は、毎日、飲みに行って、楽しい時間を過ごしてた。

この、6番目の文は、過去の習慣をあわらす「would」で、「昔は〜したもんだ」のような意味になります。

● Why would anyone do such a thing?
  何で、あんなことをするヤツがいるんだ?

この、7番目の文は、「why」と一緒に使われて、「Why would S V ?」で、「どうして、SはVするんだ?」のように理由を尋ねるような文になります。
また、「信じられない」というニュアンスも含まれます。

● That would be a hallucination, not a ghost.
  それは、幽霊じゃなくて、幻覚だと思うよ。

この、8番目の文は、予測を表す、「would」で、「that would be 〜」で、「それは、多分〜だ」のような意味になります。

● I would suggest we should run away.
  俺達は、逃げるべきだと思うなあ。

この、9番目の文は、自分の意見を控えめに述べるときに使われます。

以上が、「would」の基礎になります。