最上級

最上級と言うのは、「一番〜」という意味です。
「the 〜est」または、「the most 〜」の形になります。
「the 〜est」になるか「the most 〜」になるかは、比較級で、「〜er」になるか、「more 〜」の違いと一緒です。

● Is the lion really the strongest of all animals?
  ライオンは本当にすべての動物の中で一番強いのか?

この文では、「strong(強い)」+「est」で、「strongest(一番強い)」になっています。

なぜ、「the」がつくかというと、この「the」というのは、定冠詞と呼ばれ、普通の冠詞「a(母音字が続くときは、an)」が、不特定のものにつけるのに対し、定冠詞は、文字の通り、「定められたもの、特定のもの」につける冠詞になります。
一番のものというのは、特定されるので、「the」がつきます。

ただ、この冠詞、定冠詞は、非常に奥が深く、ネイティヴでも、完璧に理解している人は少ないと言われるくらいですので、特に、初心者のうちは、細かいことは、気にしなくてもいいと思います。

「なんだかよく分かんねえけど、最上級になると、その前に、「the」が付くのか」

くらいに思っておけば十分です!

「really」は「本当に」という意味の副詞、「of all animals」で、「すべての動物の中で」の意味になります。

● Let's see who can spit watermelon seeds the furthest!
  スイカのタネを誰が一番遠くに飛ばせるか、やろうぜ!

この文では、「far(遠く)」が、最上級「furthest(一番遠く)」になっています。
「Let's see 〜(〜してみよう)」、「who(誰が)」、「can(できる)」、「spit(口から何かを飛ばす)」、「watermelon(スイカ)」、「seed(種)」の意味です。

また、この副詞の場合は、よく、「the」が省略されます。
上の例でも、「the」が省略されて、次のように、書かれることも多いです。

 Let's see who can spit watermelon seeds furthest!

あとは、比較級でも、不規則なものがあったように、この最上級でも、不規則なものがありますので、以下に表でまとめておきます。

「good」と「well」の比較級は、「better」でしたが、最上級は、「best」、
「many」と「much」の比較級は、「more」でしたが、最上級は、「most」、
「bad」と「ill」の比較級は、「worse」でしたが、最上級は、「worst」、
になることが、要注意です。

不規則な最上級
原形 比較級 最上級
good better best
well better best
many more most
much more most
bad worse worst
ill worse worst
far further または farther furthest または farthest