助動詞 must

助動詞は、今まで、「can」「will」「should」「would」が出てきましたが、ここでは、「must」の基本用法に触れたいと思います。
文法上の使い方は、他の助動詞と、ほとんど一緒です。

● Mustn't flamingos stand on two legs?
  フラミンゴは、両足で立っては、いけないのか?

この文は、「must(しなくてはならない)」という助動詞、の否定形「must not(〜してはならない)」、の省略形「mustn't」が、文頭に出た、疑問形です。

肯定文は、「Flamingos must stand on two legs.(フラミンゴは、両足で立たなくてはならない。)」
否定文は、「Flamingos must not stand on two legs.(フラミンゴは、両足で立ってはいけない。)」
否定文を疑問文にすると、「Must flamingos not stand on two legs?(フラミンゴは、両足で立っては、いけないのか?)」
否定文で、省略形を使うと、「Flamingos mustn't stand on two legs.(フラミンゴは、両足で立ってはいけない。)」
否定文で省略形を使って疑問文にすると、「Mustn't flamingos stand on two legs?(フラミンゴは、両足で立っては、いけないのか?)」

● God must love me!
  神は、俺のことが、大好きに違いない!

この、2番目の文は、「must(〜に違いない)」という意味になります。
映画やドラマなんかでも、よく聞きます。
例えば、レイチェルという人物を、話でしか聞いたことがなくて、おそらくそのレイチェルだと思われる人と、初めて会った時に、

 You must be Rachel.
 あなたは、レイチェルね。

などと言います。