自動詞と他動詞

動詞には、自動詞と他動詞があります。

自動詞は、目的語を取らない、つまり、第1文型、第2文型、になる動詞です。
他動詞は、目的語を取る、つまり、第3文型、第4文型、第5文型、になる動詞です。

● Wealth accrues.
  富は蓄積する

● He cherishes his friends.
  彼は友達をとても大切にしている。

上の文は、SV、下の文は、SVO、であることは、すぐわかると思います。
「S accrue.」で、「Sが徐々にたまる。」という意味になる自動詞です。
「S cherish O.」で、「SはOをとても大切にする」という意味になる他動詞です。

● Jimmy Page is a Guitar God.
  ジミーペイジはギターの神様だ。

上の文は、「be」という、自動詞が使われた、第2文型になります。
「a Guitar God(ギターの神様)」という名詞があとに続きますので、目的語のように見えますが、これは、補語になります。
この文は、SVC、という文型ですので、「S=C」、「Jimmy Page」=「a Guitar God」になります。

第1文型の場合は、目的語がないので、すぐそれが、自動詞であることがわかると思います。
第2文型も、補語はあるけど、目的語はないので、自動詞になります。
目的語は取らないけど、補語を取るので、「不完全自動詞」などとも呼ばれますが、大きく分けると自動詞です。
ただ、この第2文型をとる動詞は、そんなに多くないので、すぐに分かるようになってくると思います。

以上、自動詞と他動詞についてです。
ただ、目的語が省略される場合もあったり、自動詞と他動詞、どちらにもなる単語もたくさんあるのですが、自動詞は、他動詞と比べて数が少ないですし、英語に慣れてくるうちに、自然にわかるようになってきますので、最初は、そんなに、気にしなくても大丈夫です!

初心者のうちは、「動詞には、自動詞と他動詞があり、目的語を取らないのが自動詞、取るのが他動詞」とだけ覚えておけば、十分です。