疑問形

疑問形というのは、文字通り、疑問を表す文です。

動詞が、「be動詞」の場合は、現在形でも過去形でも、その「be動詞」を主語の前に持ってきて作ります。
動詞が、「be動詞以外」の場合で、現在形なら、主語が三人称単数の場合は「does」を主語の前に持ってきて作ります。、
動詞が、「be動詞以外」の場合で、現在形なら、主語が三人称単数以外の場合は「do」を主語の前に持ってきて作ります。
動詞が、「be動詞以外」の場合で、過去形なら、「did」を主語の前に持ってきて作ります。

また、この疑問文を作るときの、「do」「does」「did」は、品詞は、助動詞になります。

あと、疑問文は、語尾を、「?(疑問符)」にするのが決まりです。

● Are you nuts?
  頭おかしいんじゃねえか?

● Was I rude?
  俺、失礼だった?

● Does the alien have eyes?
  宇宙人には目があるのか?

● Do ghosts exist?
  お化けは存在するのか?

● Did you belch?
  ゲップした?

● Didn't you know that?
  知らなかった?

1番目の文は、be動詞「are」が、主語の前に来ています。

2番目の文は、be動詞「was」が、主語の前に来ています。

3番目の文は、動詞「have」は、「be動詞以外」で、主語が三人称単数なので、「does」が主語の前に来ています。

4番目の文は、動詞「exist」は、「be動詞以外」で、主語が三人称複数、つまり三人称単数以外なので、「do」が主語の前に来ています。

5番目の文は、動詞「belch」は、「be動詞以外」で、過去形なので、「did」が主語の前に来ています。

6番目の文は、「didn't」が、主語の前に来て、否定疑問文になっています。
「didn't」は、「did not」の省略形ですので、

 Did not you know that?

という形になるのか、気になりますが、これは、厳密には間違いではありません。
Leo Tolstoy著、Louise & Aylmer Maude訳の「Anna Karenina」では、

 Did not I offend him in some way?

という文が使われています。
ただ、一般的な形ではなく、あまり使われていないようですので、「didn't」ではなく「did not」の形で、疑問文を作るときは、「not」は、あとに残り、以下の様な形になるのが一般的です。

 Did you not know that?

これは、「do」の時でも一緒です。
ただ、口語では、「Don't S V 〜?」「Didn't S V 〜?」の、省略形を使った形が、一番、一般的です。

また、「Didn't you know that?(それを知らなったの?)」と聞かれて、答える時は、以下のようになります。

 Yes I did.
 いや、知ってたよ。
 No, I didn't.
 うん、知らなかった。

このように、否定疑問文の答えでは、「うん」「いいえ」、「yes」「no」が、日本語と英語では逆になるので、注意が必要です。
上の例でも、「いや」=「yes」、「うん」=「no」になっているのが分かると思います。

ただ、英語の返答では、肯定文が続くなら「yes」、否定文が続くなら「no」になるだけです。