動名詞

動名詞とは、読んで字のごとく、動詞が名詞化したもので、動詞の語尾に「ing」をつけて作り、「〜すること」という名詞になります。
文法上は、名詞なので、文の中で、主語(S)、目的語(O)、補語(C)になります。

● Seeing is believing.
  見ることは信じること。

● She admitted being in love with him.
  彼に恋していることを彼女は認めた。

上の2つの例では、「seeing」「believing」「being」が、それぞれ、動名詞です。

「believe」の語尾が、「believeing」ではなく、「believing」と、「e」が抜けていることに気づいた方もいるかもしれませんが、このように、「ing」を作るとき、ただ、「ing」を付けるだけではなくて、このように少し形が変わるものもあります。

ただ、このあたりのことは、そんなに気にしなくても、英語に触れているうちに、自然に、身についてきますので、初心者のうちは、そんなに気にしなくても大丈夫です。

1番目の文では、「see(見る)」「believe(信じる)」という動詞の語尾に「ing」がついて、それぞれ、「seeing(見ること)」「believing(信じること)」という動名詞になっています。
この文は、SVCの第2文型で、「seeing」が主語(S)、「is」が動詞(V)、「believing」が補語(C)になっています。

2番目の文では、be動詞に「ing」がついて、「being(状態にあること)」動名詞になっています。
「be in love with 〜」で、「〜に恋をしている」という意味です。
この文は、SVOの第3文型で、「she」が主語(S)、「admitted」が動詞(V)、そして、「being」が目的語(O)になっています。

また、「admit 〜ing」で、「〜であることを認める」という意味です。
この「admit」のように、目的語に不定詞ではなくて、動名詞を取ることが決まっている動詞があります。
「avoid」「enjoy」「finish」「mind」などがそうです。

以上、動名詞についてでした。
基本的には、名詞と同じなので、注意することと言えば、上の、2番目の文のように、動詞の目的語になる時、不定詞ではなくて、動名詞しか使えないものがあることです。