比較級 1

比較級とは、その名の通り、比較をするときに使われます。
比較の条件は、「AとBを〜において」です。
その性質上、比較級になるのは、形容詞か副詞になります。
「Seeing is believing.」ですので、例文を見てみましょう!
例えば、

● Bears run faster than horses.
  クマは馬より速く走る。

この場合は、「クマ」と「馬」を、「スピードにおいて」比較しています。
このように、比較級を作るには、形容詞や副詞の語尾に「er」をつけます。
副詞「fast(速く)」の語尾に、「er」がついて、「faster(より速く)」の意味になります。
さらに、接続詞「than」があとに続いて、「than 〜」で、「〜よりも」という意味になります。

● Are tigers stronger than lions?
  トラはライオンより強いか?

この場合は、「トラ」と「ライオン」が「強さにおいて」比較されています。
前の文は、副詞でしたが、この文では、形容詞「strong(強い)」に、「er」がついて、比較級になっています。

また、例外のないルールはないと言われるとおり、比較級の形も、不規則な変化をするものがあります。
これは、特に、初心者のうちは、混乱しやすいので、以下に表でまとめておきます。

「good」と「well」の比較級は、どちらも、「better」、
「many」と「much」の比較級は、どちらも、「more」、
「bad」と「ill」の比較級は、どちらも、「worse」、
になることが、要注意です。

不規則な比較級
原形 比較級
good better
well better
many more
much more
bad worse
ill worse
far further または farther