英語上達の秘訣 1

英語の上達の秘訣は、とにかく、

@ 今の自分にとって、効率の良い学習を、
A 続ける事

です。
この二つさえ守っていれば、かならず上達します。
また、@は、下記のように、3つに分かれます。

・ まずは、自分の現在地を知る
・ 目的地を明確にする
・ 実際に、学習方法を定め実行に移す

そこで、ここでは、最初の、「まずは、自分の現在地を知る」について書いてみたいと思います。

まずは、自分の現在地を知る

目的地も大事ですが、そのまえに、まずは、自分の現在地を知ることが、とても重要です。

地図でも、まずは現在地を調べると思いますが、英語学習でもそれは同じです。
現在地によって、どの道を通るのか、どういう方法で目的地まで行くのかが、変わってくるからです。

メインロードを通るよりも、わき道を通るほうが、速く、ストレスなく、着けることがあります。
いくら新幹線が速いと言っても、東京から品川まで、わざわざ新幹線で行く人は少ないと思います。
(東京駅から品川駅は、新幹線では隣の駅で約7分、山手線では、5つ目の駅で約10分ですが、山手線は、160円なのに対して、新幹線は、2,000円以上しますし、新幹線の切符を買う時間や、ホームまでの時間を考えると、山手線のほうが早いはずです)

ちょっと例が分かりにくいかもしれませんが笑、とにかく、現在地を知らないと、効率よく目的地に着く事が出来ませんので、現在地を知ることが、効率の良い学習プランを立てるためのファーストステップになります。

では、英語学習において、自分の現在地を知るには、どうしたらいいか?ですが、チェック項目として、

・ 発音
・ スピーキング
・ 語彙
・ リーディング
・ リスニング

を調べれば、自分の現在地が分かります。

発音に関しては、日本語にない音、「F」「TH」「L」「R」などの音を正しく発音できるか?
正しい発音で、音読が出来るか?
スピードやイントネーションなどはどうか?
などです。
教材としては、単語耳シリーズがオススメで、これに載っている事が身についていれば、最低限の発音は身についている状態だと思います。
逆に、身についていなければ、まずは、この教材から取り組む事をオススメします。

スピーキングには、瞬間英作文能力が重要で、たとえば、

「あれはあなたの本ですか?」
「10年経った」
「彼女ならそんなことはしないでしょう」

など、と聞いて、すぐに、

「Is that your book?」
「It has been ten years.」
「She wouldn't do such a thing.」

と、瞬間的に口頭で、正しい英語になおせるかどうかです。
詳しくは、瞬間英作文のページをご覧ください。
教材としては、瞬間英作文シリーズがオススメです。
この教材の内容がスラスラこなせるようなら、瞬間英作文、第1ステージ、第2ステージは、クリアです。
そして、魔法の英文法シリーズ新・基本英文700選が、スラスラこなせるようなら、第3ステージもクリアです。
これらの教材で、自分のスピーキングレベルをチェックできます。

語彙に関しては、SVLという、12,000語の単語リストがあります。
以下がURLです。
http://www.alc.co.jp/eng/vocab/svl/list.html
これに載っている単語の、どのレベルまで分かるかで、自分の語彙レベルを計れます。
このSVLは、究極の英単語 SVLシリーズという教材にもなっていて、音声ファイルも売っていますので、身についていないレベルがあれば、この教材を使って身につけていく事をオススメします。

リーディングとリスニングに関しては、英検の問題を参考にするのがオススメです。
英検のホームページの、「英検の試験問題」というページがあり、ここで、過去問をみる事が出来ます。
それぞれの級の問題を読んでみて、「どの級までなら、英語だと意識せずに、普通にスラスラ読めるか?」で、自分のレベルをはかる事が出来ます。
リスニングに関しても同様で、リスニング問題の音声を聞いてみて、「どの級までなら、普通に理解できるか?」で、自分のレベルをはかる事が出来ます。

こんな感じで、まずは、自分の現在地を知ることから始めるのが、効率の良い学習プランを立てるファーストステップです。
「まずは、自分の現在地を知る」が終わったら、次は、「目的地を明確にする」です。
続きは次回で。