英検1級2次試験面接のQ&Aのコツ

2011年2月20日は、英検の2次試験なので、私が思ったQ&Aのコツを書いてみたいと思います。

まず思うのが、面接に限らずですが、英語では意見を述べたら必ずその理由を説明する事が大事だと言う事です。
有名人のインタビューなどを見ていても、みんな意見を言ったら、聞かれてもいないのに「because〜」と続ける人が非常に多いです。
私も、自分の意見に必ず理由を添える習慣がなかったのですが、英会話学校に通っていた時に、ネイティヴの先生に、「普通の会話でも、自分の意見を述べたら必ず理由も言ったほうが良いよ」と教えてもらい、それからは自分の意見に理由を付けたしたり、日常でも自分の価値観に色々理由を付けて考えるようになりました。

これは、面接でも非常に重要で、私は、英検1級の2次試験の面接は、2回落ちているのですが、落ちた時は、Q&Aで自分の意見を述べた後に理由を言っていませんでした。
前に、「I think so.」と言った後、面接官の方達は、まだ私の話が続くものだと思っていたみたいでしたが、私は理由を述べずにそこで口を閉ざしたので、「終わりかよ?」的な、ちょっと気まずい沈黙が訪れました笑
そして、3度目は、自分の意見を述べた後、しっかり理由も話すようにしたら、セクション2のINTERACTIONの点数もアップしました。

ですので、面接官の方たちに、こちら側の意見を聞かれたら、

「I believe〜, because〜.」
「I think so, because〜.」
「I don't think so, because〜.」

のように話したほうが、ディベート的にも、発言字数的にも良いです。

また、これはQ&Aに限らずですが、重要なのは、「意見」を、「事実」でサポートするという事です。
例えば、銃規制に関するトピックで、賛成派の意見を述べる時、

「私は銃規制に賛成です。なぜなら、自殺者数の減少に繋がるからです。アメリカでは、自殺の約半数が拳銃などによるものであるという調査結果が出ています。」

と言う風に、

「意見」+「理由」+「サポート文となる事実」

の形で答えると、自分の意見がしっかり述べられていて、理由も答えていて、裏付けもされているので、セクション2のINTERACTIONの点数にも良い影響が出ると思います。

また、英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニングの18ページに、

@ ethos(常識)
A pathos(感情)
B logos(論理)

の三つが、相手を説得するために効果的な話し方だとあります。

@は、「As the proverb goes, 〜(諺にもあるように〜)」と、諺などを引き合いに出したり、「Since many people〜(多くの人は〜だから)」という風に言うのが使いやすいです。

Aは、「Considering their feelings, 〜(彼らの気持ちを考えると〜)」などと言うのが話しやすいと思います。

Bは、上で述べたような、「サポート文となる事実」を付け足すのが使いやすいです。

ただ、@のethosのやり方は、あまり意見を述べるのには適していないと思います。
なぜなら、社会の常識が全ての状況で必ず正しいとは限りませんし、常識とは、その地域や時代によって変わる流行とか社会の洗脳のようなものだからです。
また、論理的ではないため、その理由を突っ込んで聞かれると答えにくいのもあります。
もちろん、日常生活において、伝統や常識を大切にすることは素晴らしい事だと思いますが、ディベートや英語のスピーチには向いていません。

よって、なるべく上でも述べたような「サポート文となる事実」を付け足すBのlogosのやり方ででいくようにして、どうしても理由が思いつかなかったらAのやりかたで、それも思いつかなかったら@で行くのが高得点につながると思います。

あと、心構え的な事ですが、やはり堂々と自信を持って大きな声で面接官の目を見て話す事が重要です。
また、アファメーションのような自己暗示的な自信のつく文章を唱えまくるのも良いと思います。
英語であれば、口慣らしにもなりますね。

Passing the Eiken 1st grade interview? It's a piece of cake!
英検1級の面接?そんなの楽勝だぜ!

とか、

Speaking English is easy, peasy, Japanesey!
英会話なんてカンタン、カンタン♪

などと、試験前に自分に言い聞かせるのも、自信がない人や緊張する人に、とても効果があると思います。
私も、自信がなかったので、試験に向かう前に唱えてました笑

ちなみに、「easy peasy Japanesey」は、「ショーシャンクの空に」で、Brooksが使っていたものです。

以上、私もスピーチやディベートは、まだまだなのですが、もしかしたら役に立ててくれる人もいるのではと思って、私なりに、2次試験のQ&Aのコツを書いてみました。
もしよかったら、参考にしてください♪
それでは、みなさんの合格を祈ってます!!