英検を受けよう!〜英検のすすめ〜

私は、2006年から、本格的に、英語学習を始めました。
そして、2009年の夏に、英検1級に、ギリギリですが、合格する事が出来ました。
その過程で、本当に多くの事を学べました!

最初は、「英検1級でも目指してみるか」と軽い気持ちで始めたのですが、それが、これほどまでに、自分の為になるとは、思っていませんでした!
また、2006年以前にも、学校で、英検は、たしか、私の記憶が正しければ、中学一年生の時に、5級、二年生の時に、4級、三年の時に、3級を、受験、取得、した覚えがあります。
英検1級は、一次試験を4回、二次試験を3回、計7回受けましたので、私は、人生で、11回(3級も二次試験があるので)、英検を受けました。

特に、英検1級は、前述の通り、素晴らしい体験になりました。
最近、ちょうど5年前の2008年の今くらいの時期に、エッセイの特訓をしていたことを思い出したので、今日は、英検、特に、英検1級を目指す事のメリットを書きたいと思います。

洋書を辞書なしでもなんとか楽しめる力が身につく

今までの私の経験から、英検1級くらいの読解力と語彙力があれば、洋書を辞書なしでも何とか楽しめると感じています。
実際、私も、英検1級に合格する前は、出てきた単語で、知らないのがあれば、全て辞書で引く、と言う形で、読書をしていましたが、英検1級に合格してから、辞書を引かずに、読んでみて、しっかり楽しめました!

もちろん、作品によって難易度は違いますし、何をどの程度、楽しめるかは、人それぞれですが、英検1級くらいの力があれば、かなり色々な文章が、辞書なしでも、楽しめるようになると思います。
私も、読書は大好きで、洋書を辞書なしで楽しめるようになりたいから、英語を始めたという人も多いと思いますので、これは、とても大きなメリットだと思います。

読書ほど、コストパフォーマンスが高い自己投資は無いと思います。
物にもよりますが、たった1,000円やそこらで、文豪たちの素晴らしい作品が楽しめ、偉人、先人、の知恵を分けてもらえます!

単純に、好きな物語がたくさんあるだけで、愛読書があるだけで、行き詰った時に読み返すような本があるだけで、毎日が楽しくなったり、人生が豊かになると思います!
この世に本がある限り、生きてて暇になる事はないと、私は思います笑
世界の名作で、読んでないものが山ほどありますので、私も、死ぬまでに、出来る限り、読みたいと思っています!

また、英検1級くらいの実力があれば、洋書だけでなく、英語のサイトを、普通に楽しめますし、Youtubeの、コメント欄なんかも、何が書いてあるか分かるようになります。

洋画や海外ドラマを字幕なしでもなんとか楽しめる力が身につく

洋画を字幕なしでも楽しめるようになりたいというのは、私が、英語を始めた一番大きな理由の一つです。
そして、いままでの経験から、英検1級くらいの実力があれば、なんとか、字幕なしで、楽しめるようになると感じています。

ただ、洋画のリスニングは、その作品にもよりますが、もっともレベルが高い物の一つで、私も、いまだに、まだまだ100%の理解には程遠いです。
これは、私のリスニング力の低さのせいもあると思いますが、早口で言われたり、あまりはっきり発音されないと、まったく聞き取れない事も、しばしばです。

それでも、簡単な内容の映画なら、字幕なしでも、かなり分かるし、かなり楽しめる、難しい映画でも、なんとか、ストーリーは、理解できるようになり、なんとか楽しめる、くらいのレベルにはなりました。
これは、とても大きいです!

このサイトのこのような記事をご覧になっている皆さんなら、すでにご存じだと思いますが、字幕は、かなり意訳されていて、オリジナルのセリフとかなり違っている事も、少なくありません。
人間は、一般的に、音で聴くより、文字を読むほうが、遅いですし、字幕は、視聴者がぱっと見て、理解できる短さの文章にしなくてはいけないので、仕方のない事ですが、オリジナルのセリフで楽しみたいと言う人も多いと思いますし、理解できるようになってくると、本当に、楽しいです!

私自身、「24」「Prison Break」「Friends」などのドラマが大好きで、これらが、字幕なしで楽しめるようになってきたのは、英検1級に挑戦したおかげ、というのが、大きいと思っています。
また、英検1級くらいの実力があれば、洋画や、海外ドラマだけでなく、Youtubeの、英語の動画なども、かなり楽しめるようになります。

論理的思考が身につく

1次試験のエッセイでは、与えられたトピックに対して、与えられたキーワードをカバーした、200単語前後の、エッセイを書くものですが、これが、本当に素晴らしく、この試験のおかげで、私は、さまざまな能力が身に付きました。

ライティング力が高まるだけではなく、論理的思考が身についた、というのが、英検1級に挑戦する前と後で、もっとも変わったことの一つです。
いままでは、そんなこと、考えた事もありませんでしたし、社会問題の知識も皆無でした笑

そして、英検1級の一次試験対策として、英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニングという参考書で、エッセイの、特訓をしました。
それが、ちょうどいまから5年前、2008年の夏でした。(今現在、2013年08月)

これのおかげで、視野が広がり、物事を俯瞰して見られるようになって、自分の中身が大きく変わったことを実感しました。
いままでは、主観と客観の違い、意見と事実の違い、観念と現実の違いなど、まったくわかっておらず、とても視野が狭かったのですが、このエッセイライティングの特訓のおかげで、これらの違いも分かるようになり、視野も、大幅に広がりました。

ですので、社会問題などのトピックにおいて、両方の立場から、賛否両方を考えられる機会の得られる英検1級は、素晴らしい試験だと思います。

例えば、人間に良い影響がある事は、他の動物には悪い影響があるかもしれませんし、経済に良い影響がある事は、環境には悪い影響があるかもしれません。

なのに、人間にとって良い事だからと言って、経済にとって良い事だからと言って、それを良い事だと決めつけたり、反対の事を悪い事だと決めつけたりするのは、あまり論理的とは言えないと思いますので、この辺りは、注意したいところだと思います。

また、この物理世界は、宇宙の科学法則、つまり論理に則っているので、人間界の観念論や精神論に惑わされず、論理的に、物理次元の現象を、ありのまま捉える事が出来るようになると、あらゆる面で、プラスになると思います。

国際社会では、論理的思考が、とても重要視されますので、いろいろな面で、論理的思考が出来ると言うのが、とても大切だと思います。

私も、まだまだ、自分の主観的意見を客観的事実と履き違えてしまったり、自分の感情に振り回されたり、ということが、しょっちゅうなので、これからも、エッセイライティングを通して、英語力と、論理的思考を、しっかり鍛えていきたいと思っています。

また、1次試験のエッセイだけではなく、2次試験のスピーチでも、同じ論理的思考が鍛えられます!

スピーキング力が身につく

英検1級では、二次試験で、面接が、あります。
日常会話、5つのトピックから1つ選んで2分間のスピーチ、その質疑応答、が内容です。

これは、本当に、素晴らしい試験形式だと思います。
私も、三度目の正直で、ようやく、合格出来て、さんざん手こずりました笑
それだけ、中身の濃い、素晴らしい試験だと言うことだと思います。

面接の練習にもなりますし、ネイティヴと会話する機会も得られ、さらに、上で書いたような、社会問題について考える機会も得られ、論理的思考も鍛えられ、良いことだらけです!

ネイティヴとも、軽い日常会話だけでなく、政治や社会問題などの、中身のある会話も、論理的に、楽しめるようになると思います。

最後に

以上、こんな感じで、英検のメリットを書かせていただきました。
もちろん、このほかにも、英検1級保持者は、いろいろな試験が免除になったり、資格としても、ステータスになるとおもいます。

上記のようなメリットがあり、英検1級は、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、の4つを網羅した、すばらしい試験ですので、英検1級をまだ取得していない人は、是非、英検1級を受験される事をオススメします!
いきなり1級が無理なら、準1級や、2級からでも、素晴らしいと思います。

その過程で、落ちて、へこんだり、受かって、嬉しかったり、とても良い想い出になると思います。
ですので、まだ英検1級を取ってない方は、是非、英検1級を目指して、2級、準1級、1級と、順を追ってでも良いので、受けてみてください!
その手間より、はるかに多くのメリットを得られるはずです!

最後に、私は、英検のおかげで、本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。
今、ある程度、英語を話せるようになったのも、英語の映画を楽しめるようになったのも、英語の本を楽しめるようになったのも、英検1級に挑戦したからです、
英検に関わる全ての方へ、感謝します!