ペーパーバックを読もう!〜読書のすすめ〜

私は、2006年の秋くらいから、ペーパーバック(洋書)を読み始めました。
最初は、知らない単語が出てきたら、全て辞書で引く、と言う方針で、15冊ほど、読みました。
それによって、どれだけ、英語力が上がったことか、計り知れない効果がありました。

また、英検1級に合格してからの、2009年以降からは、辞書なしで、ペーパーバック(洋書)を、楽しめるようになりました。
そして、最近、2013年の06月から、自分の中で、ペーパーバック読書ブームが再来しています笑
とにかく本を読むのが楽しくて、しかも、これが、英語学習に計り知れない効果があります!

ですので、ここでは、いかに読書が大切か、読書の重要性について、書いていきたいと思います。
もともと読書が好きな方や、これからペーパーバックを読んでみようと思っている方、洋書に興味のある方は、ぜひ、参考にしてやってください!

読書は、最高のエンターテインメント!

本を読むのは、とにかく楽しいです!
私にとっては、何と言ってもこれが一番の本を読む理由です!

特に、英語圏の本を原書で楽しめるというのが、とても大きいです。
日本語と英語では、どうしても、「equivalent」が無い表現が、互いにありますので、翻訳も素晴らしいものが多いと思いますが、やはり原書には、かないません!

たとえば、「Rock and Roll」などは、日本語に出来ない英語として有名ですね。
もし、日本にまだ、「Rock and Roll」という概念がなくて、

「海外には、「Rock and Roll」という音楽があるが、これに相当する日本語訳を、考えてください」

と言われたら、あなたなら、何と言う日本語を付けますか?
もうすでに、カタカナで、外来語として、「ロックンロール」という日本語になってしまっているので、とても難しいと思います。

逆のパターンで言うと、「わびさび」などが、英語に出来ない日本語として有名だと思います。

こんな感じで、英語と日本語で互いに相当語がない場合、翻訳では、どうしても、原書のニュアンスが失われている場合があります。
でも、英語の本が読めれば、そういった事を気にせず、英語圏の本を、原書で楽しむ事が出来ます!

また、英語以外のヨーロッパ系の言語が原書の本でも、日本語より、英語のほうが近いため、英語で読んだ方が、原書に近いものを、楽しめると思います。
例えば、ドイツ語の本なら、日本語訳よりも、英語訳のほうが、原書に近いような気がします。
もちろん、日本語訳のも、素晴らしいものがたくさんあると思いますが、英語訳で楽しめるというのも、大きいと思います。

色々な、成功事例、失敗事例、が学べる

これも、とても重要だと思います。
人間は、自分の頭が想像しうる、選択肢の中から、自分にとって一番、良さそうなものを選択して、生きていると思います。
その選択の積み重ねが、その人の今の人生を作っていると思います。

ですので、なにか、選択の場に立たされた時に、自分を幸せに導いてくれるような、自分の人生をより楽しくしていけるような、選択肢をたくさん想像できる人と、そうでない人では、人生の質が全然、違ったものになると思います。

そして、その選択肢の想像力を養う方法の一つが、読書だと思います。
「あの本のあの登場人物は、こういう場合、たしかこういう行動をとっていたな」
というような情報が、記憶の中にたくさんあれば、それらをもとに、色々な選択肢を想像出来ると思います。

自分の記憶に、成功パターンがたくさんあれば、人生の色々な面でプラスになると思います。
成功事例だけでなく、失敗事例を本で知っておけば、自分は、同じ失敗をしなくて済みます。

絶望とは、その状況で、自分にとって、嫌な選択肢しか想像できない事、心が明るくなるような選択肢を想像できない事、だと思うので、どんな状況でも、自分にとって楽しく好ましい選択肢を想像出来る力があれば、不必要に絶望しなくて済むかもしれません。

人生の知恵、生きる元気、辛い時に支えてくれる言葉、などがもらえる

これも、上で書いたことと似ていますが、過去の偉人たちが、一生をかけて学んだ事や、会得した事が、本には詰まっているので、これらを活用しない手はありません。

実用書や、自己啓発書はもちろん、小説でも、例えば、ある本のある登場人物が好きで、その登場人物の言葉を聴きたい時に聴けるというのも、素晴らしい点だと思います。

また、単純に、自分の心の拠り所のような本があるだけで、毎日が楽しくなると思います。

想像力が鍛えられる

これも、上で書いた、選択肢の想像以外でも、とても重要だと思います。
挿絵が載っている場合もありますが、基本的には、活字は、文字だけなので、想像力が鍛えられると思います。

また、小説では、色々な人物の、色々な状況での、心理描写がされているので、よく小説を読んでいれば、小説だけでなく、現実の世界でも、色々な人の気持ちが想像できるようになると思います。

「思いやり=人の気持ちを想像すること」で、「その想像力を養うのが読書である」というのは、よく言われている事です。
本当にその通りだと思います。

語彙力がアップする

これは、英語学習において、多読がなぜ重要なのかの、最も大きな理由の一つだと思います。

ある単語の代表的な意味を、暗記しているだけでは、不十分な場合も多いのですが、読書で、色々な文脈でその単語に触れると、その単語の細かいニュアンスも、会得する事が出来るようになると思います。

また、難しい単語は、定期的に触れないと、忘れてしまうものも多いので、そういった単語を忘れずに済むというメリットもあると思います。

日本でも、良く本を読む人と、全く本を読まない人では、語彙力に、大きな差があると思いますが、それは英語でも同じです。

読解力がアップする

これは、あたりまえですね。
上の語彙力と同様、日本語でも、全く本を読まない人と、本をよく読む人では、読解力が全然違うように、英語でも、よく洋書を読む人と、そうでない人では、英語の読解力も、全然違うと思います。

リスニング力がアップする

これも、当たり前だと思います。
「リスニング力」=「英語の音を聞き取る力+読解力」です。

読んで分からない文は、聞いても分からない可能性が高いので、まずは、読んで分からない文を減らしていくことが、リスニング力アップの近道かもしれません。

逆に言えば、どんな文章でも、ネイティヴが喋るスピードで読んで理解できたら、あとは音の聞き取り能力のみで、どんな内容でも聞き取れるようになります。

英語の音を正確に聞き取ることが出来て、どんな文章でも、読んで理解できれば、どんなセリフでも理解できると思います。

ですので、洋画を字幕なしで楽しめるようになりたい人にとっては、読書は、非常に重要なトレーニングになると思います。

スピーキング力がアップする

これも、当たり前ですね。
日本語でも、例えば、小さい頃に読んだ漫画に出てきたセリフが、ふと自分の口から出てくるというようなことは、誰でも経験があると思います。
これは、英語でも同じで、読んで、表現が増えれば、運用語彙が増えるのも当たり前で、読書は、スピーキング力アップにも繋がります。

また、読書によって、背景知識もつきますので、これもスピーキング力アップにつながります。
日本語でも、背景知識の多い人のほうが、話題も豊富で、会話力が高いと思いますが、これは、英語も同じです。

最後に

以上、読書のメリットについて、書いてみました。
このほかにも、たくさんのメリットがあると思います。

とにかく、ペーパーバック、洋書を読むのは、とても楽しいうえに、人生にもたくさんのメリットがあり、英語力アップにもつながるので、素晴らしいと思います。

私自身、自分で書いておきながら、上記の事が、出来ていない所も多いので笑、これからも、たくさん、好きな本を楽しんで、上記の事を身に付けていきたいと思っています。
また、これからも、自分の読書人生、というとおおげさですが、これからもずっと本を楽しんでいく過程で、同じく本が好きな人と、出会えるのを楽しみにしています!