青春小説ベスト3!

夏に読みたい本ベスト3!元気が出る本ベスト3!に続いて、今回は、「青春小説」ベスト3です!

ただ、これらは、あくまで、私の主観で、人によっては、私と全く感じ方が違う場合があることを、ご容赦いただけたらと思います

また、洋書のほうは、翻訳版が出ているものは、私は読んでいませんが、「日本語で読みたい!」という人のために、翻訳版の画像リンクも、洋書の画像リンクの横に貼っておきました。

色々な方が、翻訳されている場合があり、色々なバージョンがありますが、代表的なものを、選んであります。

それでは、今回は、「青春小説」ベスト3です!

3位 A Walk to Remember By Nicholas Sparks

ちょっと不良な男子高校生ランドンと、とても真面目な女子高生ジェイミー。ひょんなことから、二人は、時間を共にする機会が増え、親しくなっていきますが・・・

アメリカの高校生二人を主人公にした、ラブストーリーです。
日常生活を描いているので、派手さはありませんが、とても感動的で、色々な事を考えさせられる小説です。
英語も簡単で、難しい単語は、ほとんど出てきませんし、文章も平易なので、英語初心者の方にもおすすめの一冊です。

A Walk to Remember 奇跡を信じて

2位 Never Let Me Go By Kazuo Ishiguro

キャシーは、外界から隔離されたような、全寮制の学校出身で、普通に、学校生活を送りますが、実は、キャシーら、この学校の生徒には、ある秘密が・・・

明るく一気に読んで楽しめるといった類の作品ではなく、非常に切なく、悲しい話ですが、考えさせられる所が多々あり、素晴らしい小説だと思います。
過酷な運命を背負わされながらも、登場人物たちが、現実を受け入れ、生きていくところが、感動的でした!

Never Let Me Go (Vintage International) わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

1位 The Catcher in the Rye By J.D. Salinger

「社会や大人たち、すべてが、phonyに見える」主人公、ホールデン・コールフィールドが、全寮制の学校を退学させられ、寮を飛び出してから、ニューヨークを放浪する3日間が描かれます。

とにかく、主人公の心理描写がリアルで、純粋な妹フィービーとのやり取りが、素晴らしく、厭世的なのに、なぜか読後感の爽やかな、最高の青春小説だと思います!
私は、この作品の雰囲気が、大好きで、ふと思い出しては、また読みくなる本です。

The Catcher in the Rye ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

3位 レヴォリューション No.3 By 金城一紀

落ちこぼれ学校の生徒たちが、お嬢様学校の学園祭に潜入して、女の子をナンパする! 破天荒な、男子高校生たちの青春が描かれた作品です。

男の子の青春が、面白おかしく描かれ、文章も読みやすくて、最高の娯楽小説だと思います!
読後感も爽やかで、大事なことを思い出させてくれるような作品です。

レヴォリューション No.3 (角川文庫)

2位 車輪の下 By ヘルマン・ヘッセ

成績優秀なハンス、そんな彼に、過剰なまでの期待をかけ、好きでもない勉強を、ハンスに強いてくる大人たち。そんな、周りの過剰な期待に応えることへのプレッシャーに悩む主人公の、苦悩が描かれます。

悲劇的な作品ですが、読むたびに、なぜか癒されるものがあります。
また、主人公が釣りを楽しむシーンが、風景描写が美しく、長閑で、私は、何とも好きです!

車輪の下 (新潮文庫)

1位 蝉しぐれ By 藤沢周平

舞台は、江戸時代、海坂藩(うなさかはん)で、少年、牧文四郎の、成長を描いた、青春時代小説です。

幼馴染ふくとの関係、家庭の問題、巻き込まれてしまった藩の陰謀などなど、様々な出来事を通して、主人公が成長していく姿が印象的で、私は、物語に惹きこまれました。
当時の、政治形態、身分制度などなど、今とは、全然違って、昔の話ですが、それが、かえって新鮮でした。
切なくも、爽やかな、最高の青春小説の一つだと思います!

蝉しぐれ (文春文庫)

最後に

以上、「青春小説」ベスト3でした!
「青春小説」とは、定義が難しいですが、私的に、「これは青春だ」と思ったものを、ピックアップしてみました。