英語教材の選び方

英語教材の合う合わないは、個人差があるので、一概に教材を評価したり、自分に合う教材をすぐ見つけることは難しいと思うのですが、教材を選ぶときの指針を持ったほうが、少しは無駄遣いをしなくてもすむようになると思います。
そこで、私の思う、教材選びのポイントを紹介したいと思います。

教材に対しての目的を明確にする

まず大切なのは、教材に対しての目的を明確にすることだと思います。
自分は、この教材から何が得たいのか、また、どういう能力を、どのくらいまで、どれくらいの期間で伸ばしたいから、この教材を買うのか?ということをよく考えるといいと思います。
たとえば、今は全く英語が出来ないから、まずは半年くらいで、簡単な日常会話が片言で出来るようになりたい、としたら、まずは発音と瞬間英作文の教材を買うとか、英検準1級レベルの語彙力の人が、英検1級レベルの語彙をあと半年で身につけたい、とすると、英検準1級の語彙は約8000単語、英検1級の語彙は約10000〜15000だと言われているので、この間の語彙が網羅されている単語帳などを買うとかです。

コストパフォーマンスの高いものを選ぶ

次に大切なのは、コストパフォーマンスだと思います。
教材そのものの値段よりも、1回あたりのコストを考えるのが良いです。
たとえば、1万円の教材でも1000回使ったら1回10円です。
一方、千円の教材でも、1回しか使わなかったら、1回1000円です。
このことを考えておくと、買ってよかったと思える教材が増えると思います。

何回使うか

これは、2のコストパフォーマンスとちょっと被るのですが、教材を買う前に、その教材を何回使うのか?を考えて買うと、コストパフォーマンスの高い教材を買うことが出来ると思います。
たとえば、辞書などは、買ってから何回も使いますね。
また、繰り返しの練習が前提になっている教材もコストパフォーマンスが高いです。
たとえば、単語耳シリーズは100回繰り返すことが前提になっています。
瞬間英作文シリーズは、何十回もサイクルを回すことが前提となっています。
繰り返す回数が多ければ多いほど、1回のコストは下がるので、当然ですね。
しかも、英語学習は繰り返しが大切なので、能力も上がり一石二鳥です。

音声CDは付属しているか

英語は音ですので、同じような内容で、CDが付いているのと付いていないのでは、CDが付いている教材のほうが、良いと思われます。
また、CDは、寝る前や家事中、通勤中など、何度も繰り返し聞くことが出来るので2のコストパフォーマンスと3の何回使うかにも当てはまります。

と、私の経験から、私が個人的に思う英語教材選びのポイントを書いてみましたが、そんなに深刻に考えすぎることもないと思います。
人それぞれ、合う合わないがありますので、(金額があまりにも大きい場合は別ですが)試してみて自分に合わないと判断したら、他のものに移ってしまって構わないと思います。
自分に合わない教材を嫌々使っていても、時間がもったいないですし、そんなに能力が伸びるとも思えません。
とにかく色々なことを試すのが重要ですし、それが実は自分に合う教材に出会う一番の近道かもしれませんので、良い教材に出会えたらラッキー!くらいの気持ちで気軽に選んでみるといいと思います。