英語で遊ぼう!第2回 洋楽

英語で遊ぼう!シリーズ、第2回は、洋楽です。
洋楽も、上手く活用すれば、効果的な英語学習のツールになりえます。

実際に、私も、「Parrot's Law」を何度もやりました。
「Parrot's Law」とは、英語耳などの著者の松澤先生が、ホームページで紹介されているものですが、

@ 大好きな曲とその歌詞を用意する
A その歌詞の下に歌詞全文の発音記号を書き、歌詞を精読する
B 歌詞を見ながら100回、その曲を聞く
C 歌詞を見ながら100回、一緒に歌う
D 歌詞を見ずに100回、一緒に歌う

というのを繰り返すものです。
こうやって、何度も何度も繰り返し、練習をすることで、正しい発音を身に付ける事が出来ます。

私も、これにより、前に比べて、自分の発音がかなり良くなった実感がありました。
ただしこれは、正しい発音を知らないと、むしろ悪い癖がついてしまう事もありますので、単語耳シリーズなどで、必ず、正しい発音(舌の位置、有声音と無声音など)を知ってからにすることを、強くお勧めします。

「洋楽を楽しめるようになりたい!」「英語の歌を上手く歌えるようになりたい!」と言う人も多いと思いますが、そういった人には、まさにうってつけの学習法です。

また、発音の練習に限らず、自分の好きな曲を聴くだけでも楽しいですし、歌詞を訳したりすると、英語の勉強になります。
好きなアーティストの好きな曲の歌詞などは、すぐ覚えられるんですよね。
例えば、ラスト・クリスマスの歌詞に出てくる、

Once bitten and twice shy
(Last Christmasより引用)

とは「羹に懲りて膾を吹く」と言う意味ですが、これは私は、一発で覚えました。
こんな感じで、記憶と言うのは、その付加情報が多ければ多いほど定着しやすいらしいので、好きな曲の歌詞と結びつくと、簡単に覚えらるのだと思います。

私の場合は、まずは、Youtubeで、聴いてみて、気に入ったら、【TSUTAYA DISCAS】 でレンタルします。
そして、そのCDが、TSUTAYAに無い時には、CDを買うか、mp3を買うことにしています。

注意点としては、「poetic license」と言うものがあります。
Longman English Dictionary Onlineで引くと、以下のように出ています。

the freedom that poets and other artists have to change facts, ignore grammar rules etc, because what they are making is poetry or art
Longman English Dictionary Onlineより引用)

芸術作品を作るために、事実を変えたり、文法を無視したりすることです。

音楽は芸術ですので、洋楽の歌詞は、文法が間違っている事もよくあります。
例えば、ローリング・ストーンズの歌詞は、文法が間違っている事で有名ですが、私の大好きな曲、Ruby Tuesdayと言う曲の歌詞でも、

Yesterday don't matter if it's gone.
(Ruby Tuesdayより引用)

と言う文が出てきます。
「Yesterday」は不可算名詞ですので、「doesn't」が正しいはずですが、「don't」になっています。

よって、正しい文法は、洋楽を使ったエンターテインメント的学習とは別に、最低限の学習で身に付ける必要があります。
最低限の勉強は、英会話初心者が一番最初にするべきことを参考にしてください。
最低限の勉強として、英会話初心者が一番最初にするべきことに取り組み、あとは、この英語で遊ぼう!シリーズで紹介させてもらっているような、エンターテインメントで、英語に触れる事を、毎日の習慣にしていくと良いと思います。

また、洋楽は、ちゃんと発音していないことも多いです。
日本語の歌でもそうですが、何と言っているか聞き取れないことが、あると思いますが、これは、英語の歌でも一緒です。

ボブ・ディランとかは、何を言っているか分からない事で有名です。
ただ、さっきの「poetic license」という概念もあるとおり、音楽は芸術ですので、文法が正しければ良いというものでも、はっきり正しく発音されていれば良いというものでも、ないんですね。

大抵の曲は大丈夫ですが、上記のように、一部、文法が間違っていることで有名なアーティストや、はっきり発音しないことで有名なアーティストなど、発音の練習には、向いていないものがあることも、頭に入れておくと良いと思います。

また、洋楽は、単純にコレクションとしても楽しいと思います。
例えば、自分の好きなアーティストをみつけて、その作品をすべてそろえるとかです。
物を集めるのが好き、コレクションをするのが好きな人には、人生の一つの喜びになると思います。

実際に、レコードなどを集めている人も多いですね。
CDを集めている人も多いと思います。

昔、予備校の英語の先生が、エルヴィス・コステロのファンで、CDを集めていると言っていたのを覚えています。
時間が空いては、あちこちのCDショップに行って、コステロのCDを買うんだそうです。
時々、前に買ったことを忘れて、同じのが、3、4枚、ダブってしまう事があるとも言っていました笑
ただ、そうやって、自分の好きなアーティストのCDコレクションの話をしている時の、先生の顔が、すごく楽しそうだったのを覚えています。

以上、こんな感じで、第2回は、洋楽について、書いてみました。
次の第3回は、洋書についてです。
私は、音楽が大好きなので、この英語で遊ぼう!シリーズで、私の大好きな曲をどんどん紹介させていただこうと思っています。
洋画や海外ドラマ、洋書も、大好きで、たくさんオススメがありますが、一番多いのは、洋楽なので、第4回目以降の具体的な作品紹介では、洋楽関連の記事が、一番多くなると思います。
とにかく洋楽のオススメは山ほどあるので、先に、私の大好きな、海外ドラマ、洋画、洋書を、ある程度紹介してから、そのあとで洋楽を一気に紹介していくと言う形で行こうと思っています。