ペーパーバックを楽しむための8つコツ

私は、まだまだ大した量を読んでいませんし、今でも、洋書の理解度は和書の場合の半分くらいなのですが(和書の読解力も高くはありません笑)、最近になって、本を読むのが習慣になってきました。
昔は、あくまで「勉強」の一環として読んでいましたが、最近になって、ようやく洋書を、純粋に「楽しみ」として読めるようになってきました。
最近は、いつも、洋書1冊(小説)、和書1冊(小説)、洋書和書問わず1冊(自己啓発本)の、3冊を同時に読んでいて、ついに読書が習慣化しつつあります。

そこで、ここでは、私なりに考えた、ペーパーバック、特にここでは「小説」を楽しむコツを書かせていただきました。
もしよかったら、参考にしてください♪

登場人物リストを作る

映画やドラマ、マンガとは違い、小説では、登場人物は、名前のみで、顔が出てきません。
ですので、特に物語の始めのほうで、たくさんの登場人物が出てくるような小説の場合は、登場人物を整理しておくと、理解度が深まり便利だと思います。

私も、特にアガサ・クリスティの本を読んでいるときは、容疑者候補となりえる登場人物がたくさん出てきて、誰が誰だか、わけが分からなくなる時が多々ありました笑
しかも、ファーストネームだけで呼ばれる時もあれば、ファミリーネームだけで呼ばれる時もあり、また、あだ名、愛称などで呼ばれたりすることもあって、同じ人物でも、数通りの名前が出てくる時があり、かなり混乱します。

そんなときに、登場人物リストを作っておくと便利だなあと思ったのは最近のことで、まだ自分で作ったことがないのですが笑、次に、登場人物がたくさん出てくるような小説を読んだときは、自分でも、登場人物リストを作ってみようと思っています。
具体的には、

・名前
・愛称
・簡単な特徴(容姿や、職業、性格など)
・他の登場人物との相互関係(「だれだれの娘」とか、「だれだれと敵対している」など)

の4点を書いていくといいと思います。
ただ、リストといっても、そんなに大げさなものではなく、エクセルで簡単なリストを作ったり、紙に登場人物を簡単に整理して書いておくだけで十分だと思います。

場面の切り替わりに注意する

これも、映画やドラマ、漫画と違って、小説では、背景の映像が全く出てきません。
明らかに文脈で分かる時もありますが、そうでないこともよくあります。
特に、場面が切り替わったことに言及していない場合もあるので、場面の切り替わりに注意しながら読むのは、理解を深めるのに重要なことだと思います。
ただ、注意するといっても、気にしすぎると、読書が楽しくなくなってしまいますので、「今はどんな場面なのか」を頭の片隅で意識しておく程度で十分だと思います。

ちなみに、私も、しょっちゅう、場面を見失って、前後を読み返す羽目になります笑
なんとかならんものか、現在研究中です笑
ただ、私の場合は、まだ読書量が少なすぎるので、これから読んだ量が増えていくにつれて、少しずつ進歩していくと思います。

誰がどのセリフを言っているのかを明確にする

これも、またもや映画やドラマ、漫画と違って、小説では、登場人物の声は出てきませんし、誰がどのセリフを言っているのかが書いていないので、注意が必要です。

これも上の「場面の切り替わりに注意する」と同様、私にとっては難しいことが多々あり、誰がどのセリフを話しているのかが分からなくてよく迷子になります笑
ただ、これもおそらく、読書量が増えるに従って、自然に身に付いてくると思います。

辞書は引きたい時だけ引く

私は、最初のころは、知らない単語は全て辞書を引いていましたが、そうすると、とてつもなく時間がかかってしまいます。
私の場合は、英語に慣れることと、語彙を増やすことが目的だったので、それでもよかったのですが、やはり読書を「楽しむ」ためには、あまり堅く考えたり、強迫観念に駆られて辞書を引くのではなく、「引きたい時だけ引こう!」と、気楽に構えたほうが楽しく読書に取り組めると思います。

もちろん「知らない単語は全部引きたい!」と思うなら、全部引いても、語彙が増える事をはじめ、とても効果があるので、素晴らしいことだと思います。
ただ、知らない単語を全て引くのが自分にとって苦になるのであれば、引きたい時だけにすると良いと思います。
重要なのは、「自分にとって、どっちか楽しいのか?」です。
「こうでなくてはならない!」「こうであるべきだ!」という縛りは、なるべく持たないほうが楽しいと私は個人的には思います。

お気に入りの読書スポットを見つける

快適に読書を楽しむのに、自分だけのお気に入りの読書スポットを見つけるのもいいと思います。
私も、自分だけのお気に入りの読書スポットが、いくつもあります。
そこに行って読書をすると、とても落ち着いた気分になれて、ゆっくり本を楽しむ事が出来ます!
ただ、時々、先客がいて、ベンチを取られている事がありますので笑、そういう時のために、近くにいくつか代わりの場所も見つけておくと無駄足になることも無くなります。

また、読書スポットに限らず、自分だけのお気に入りの場所を見つけておくと、そこに出かけていくだけで、ウキウキした気分になれるのでオススメです!
人それぞれだと思いますが、良い読書スポットとしては、

・陽が当たる
・近くにトイレがある
・緑が多い
・空気がきれい
・人通りが少ない
・車が少ない
・静か

等を満たす場所が良いと思います。
私の場合は、自然の多い場所や、緑の綺麗な場所が好きなので、屋外になりがちですが、雨の日や、風が強い日、寒すぎる日、暑すぎる日には、適さないので、屋内の読書スポットも探しておくと良いと思います。

お気に入りの読書グッズを揃える

お気に入りの読書グッズを揃えておくと、読書がより楽しくなります。

・お気に入りのコーヒーを飲みながら
・お気に入りのブックカバーを使って
・お気に入りの椅子に座って
・お気に入りの辞書を引きながら
・お気に入りの音楽を聴きながら

などなど、たくさんあると思います。
私も、部屋では、私の大好きな辞書、Merriam-Webster's Collegiate Dictionaryを引きながら読みますが、それは最高のひと時です♪
音楽も、お気に入りのものを、邪魔にならない程度の音量でかけて聞きながら読むと最高です。
また、状況別に、聞くアーティストを分けておくのもオススメです。
たとえば、晴れの日は、このアーティスト、雨の日は、このアーティスト、夜は、このアーティストといった具合にです。
私の場合は、晴れの日は、Antonio Carlos Jobim、雨の日は、David Sylvian、夜は、Bill Evans、Neil Young、ベートーベンなどを良く聞いています。

お気に入りのセリフ集を作る

これは、読書に限らずですが、私は、自分のお気に入りの名言集を作っています。
人生の知恵になるものから、ただ笑えるもの、面白いと思ったものなど、自分のお気に入りの名言集に載せていきます。
すると、どんどん量が増えてきて、楽しいですし、「今日は、どんな良いセリフに出会えるかなあ」と思って、楽しくなります。

自分のレベルにあったものを選ぶ

自分のレベルにあったものでないと、読むのが大変です。
私も、全くの初心者の時に、いきなりシャーロック・ホームズの長編第一弾、A Study in Scarletを選んでしまい、知らない単語が1ページに30個以上出てきて、楽しむどころではなかったのを覚えています笑
なんとか読破しましたが、内容もまったく覚えていません笑
ただ、その次に読んだ、Charlie and the Chocolate FactoryHolesなどは、子供向けの物だったので、辞書を引きながら楽しむ事が出来ました。
また、最初は、自分の興味のある分野の本を選んだほうが無難です。
ただでさえ、慣れていない洋書で、しかもあまり興味のない内容だと、最後まで読むのが大変です。

最後に

以上、自分でもこれから気を付けていきたいことを中心に、思いつくままに書いてみました。
参考にして頂ければ幸いです♪
私は、まだまだ、語彙不足、読解力不足なのですが、これからも楽しく読書を続けていきたいです。
そして、いつか和書と同じように洋書を楽しめるようになりたいですね!
また私は、母国語である日本語も読解力がまだまだ低いですし、昔の言葉や難しい単語などが分からず、読めない漢字も山ほどあり、語彙が少ないので、もっと母国語の力も読書を通して高めていって、最大限に小説を楽しめるようになりたいです。